ビルマのロヒンギャ民族の保護を、鳩山政権に提言しました2009/11/09 16:34

10月29日(木)、ヒューマン・ライツ・ウォッチは、他7つの国内、国際人権団体と一緒に、ビルマで迫害されている少数民族ロヒンギャ民族の保護を、鳩山政権へ要請しました。29日(木)午後、在日ロヒンギャ族約20名とともに外務省と法務省を訪れ、ロヒンギャについての共同書簡(http://www.hrw.org/ja/node/86295)を手渡しました。

この写真は、法務省前で書簡を渡す準備をしているヒューマン・ライツ・ウォッチ東京ディレクターの土井香苗と、在日ロヒンギャのみなさまです。みなさん、群馬県から2時間かけて東京に来てくださいました。

プレスリリース ↓ も発表しました 

日本: ビルマのロヒンギャ庇護希望者の保護を
―鳩山新政権はビルマ政府に対し、ロヒンギャ民族の迫害をやめるよう求めよ―

(東京 2009年10月29日) 鳩山新政権は、ビルマのロヒンギャ民族の庇護申請者を保護するとともに、ビルマ政府に対し、ロヒンギャ民族の人権侵害を終わらせるよう強く働きかけるべきである。本日提出された千葉景子法務大臣、岡田克也外務大臣宛ての共同書簡(http://www.hrw.org/ja/node/86295)で、8つの国内および国際人権団体はこのように述べた。

プレスリリースの続きはこちら→ http://www.hrw.org/ja/news/2009/10/29

コメント

_ tetz ― 2009/11/09 17:19

ブログの開設おめでとうございます!

_ Masakazu_K7 ― 2009/11/09 23:22

ブログ開設おめでとうございます。今後、注目していきます。がんばって下さい!!!!

トラックバック