潘 基文 国連事務総長スピーチ:「LGBT差別・暴力の抑止」2012/10/02 17:27

ブログをご覧の皆様。

こんにちは、インターンの木村です。

今回は、以前のブログでも扱いました潘 基文国連事務総長による「LGBTへの差別・暴力の抑止」についてのスピーチをご紹介いたします。

潘 基文国連事務総長によるLGBT差別反対のスピーチ動画“The Time Has Come”

LGBTの方々が直面している困難な問題は、早急に解決されるべきものです。
国連加盟193ヶ国中、81ヶ国ではLGBTであることが罪であるとされ、うち5ヶ国では死刑が課される場合があります。
またイスラム圏のように、宗教的要因で同性愛を禁じている地域や、同性愛を禁じている国にも程度に差があるなど、形態も様々です。
LGBT当事者について言えば、自己を過小評価する傾向が強いことが多く、国によっては自殺の要因になっているケースが存在します。

このような状況の中、LGBT問題に対して国連事務総長自ら声を上げたことは、解決へ向けた大きな前進です。
LGBTの問題について、是非考えてみて下さい。


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