HRWマルチメディア:シリア「TORTURE CENTERS REVEALED」2012/09/03 13:07


ブログをご覧の皆様。

こんにちは、インターンの木村です。今回も、HRWマルチメディアから、私が興味を持った記事とビデオをご紹介します。

HRWによる、「拷問群島」のレポートです。


シリア政権が、反体制派の活動家たちを抑制するために行った拷問の詳細が明らかにされました。
シリアには各地に拘束施設が点在しており、そこでは反体制派への見せしめや処罰として、残虐な拷問が組織的に行われています。

また、この拷問体制には少なくとも4つの情報機関が関わっています。
被害者の人数は確定されていませんが、2万5000人以上という報告もあります。
その大半は18歳から35歳の男性ですが、中には女性、子どもや高齢者もいます。
シリア政府は拷問行為を否定し続けてきましたが、その詳細が明るみになったことで、否定し難い事実となったといえます。
 

‘Syria's Torture Centers Revealed’ビデオはこちら。

参考資料
レポート全文 Torture Archipelago
写真 Documented Torture Methods


インターン自己紹介 浅野知美2012/09/04 16:45

ブログをご覧の皆様
はじめまして、HRWインターンの浅野 知美(あさの ともみ)と申します。
福岡県の西南学院大学という大学からやってきました。

今年の2月に、ゼミの先生の紹介でHRWのニューヨーク・ボストンツアーに
参加させていただいたことが、HRWに関わるきっかけとなりました。私は、
将来、国際協力の世界で働きたいと思っていたのでインターンするならHRW!
と決めていました。今回、実際にHRWでインターンすることができ、サポー
トしてくださった大学の先生方や受け入れてくださったHRWの方々にとても
感謝しています。

期間が限られている中ではありますが、精一杯頑張っていろんなことを吸収し
ようと思いますので、どうぞよろしくお願いましす!




さっそくですが、私が調べた「児童婚」の問題をみなさんにシェアしようと思
います。インターン中に、バングラデシュの児童婚問題に携わる機会があった
ので興味が湧き、さらに調べてみました。


児童婚とは、18歳未満で結婚することです。世界で七人に一人の女の子が1
5歳前に結婚しており、サハラ砂漠以南の一部と南アジアの国々に多く見られ
ます。大多数が、本人の望む結婚ではなく父親と結婚相手が取り決めた結婚で
あるのが特徴です。理由としては、貧困・娘の純潔を家族の「名誉」と考える
ため、それを失う前に早く結婚させてしまおうという考えによるものです。
幼い時期での出産は母親・子供ともに危険を伴い、また結婚すると学校に行け
なくなってしまうため学校教育が中途半端になってしまいます。知識の不足は、
不衛生・家族計画の失敗を招き少女やその子供の健康を脅かします。また、少
女に対する夫の暴力も問題となっています。

以下は、世界で最も児童婚が問題となっている国、イエメンについてのHRW
の調査書です。 
http://www.hrw.org/sites/default/files/reports/yemen1211ForUpload_0.pdf
http://www.hrw.org/ja/news/2011/12/08-0

以下は、そのイエメンについての2012年に出たニュースです。
http://www.hrw.org/ja/news/2012/01/04-0

児童婚はイエメンだけでなくアフガニスタンでも問題になっています。
http://www.hrw.org/ja/news/2009/12/06-0


以上が、私が調べた児童婚の問題です。
少しでも多くの方に興味を持っていただけたら幸いです。


浅野 知美


HRWマルチメディア:エチオピア「Indigenous People Forced From Land」2012/09/06 12:17

ブログをご覧の皆様。

こんにちは、インターンの木村です。今回は私がHRWマルチメディアから興味を持った記事とビデオをご紹介します。

エチオピアの「強制移住させられる先住民」についての記事です。

エチオピア政府は、広大な開発計画のために、暴力や脅迫を使い、補償や代替となる生計を立てる手段を選択させる余裕を与えないまま、先住民コミュニティの生活全体を脅かし、古くから先住民が暮らしていた土地から強制移住させています。
開発計画に疑問や反対を呈する住民は、恣意的逮捕、拘禁、暴行その他の暴力の行使による被害を受けています。

この問題は、「生活や文化の侵害」、「暴力による脅迫」、「土地開発による環境への影響」など、多くの問題を孕んでいます。
エチオピアで起きている人権問題を、知って頂きたいと思います。

‘Indigenous People Forced From Land’のビデオはこちら。
被害を受けている先住民たちの証言がまとめられています。

参考資料
レポート ‘What Will Happen If Hunger Comes?’
ニュースリリース Ethiopia: Pastoralists Forced off Their Land for Sugar Plantations



LGBTに関する潘 基文国連事務総長のスピーチ:時は来たれり2012/09/14 08:50

こんにちは、インターンの水上です。 
潘 基文 国連事務総長が、2012年3月に国連にて、 
同性間の性行為の合法化、そしてLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の人々への差別をなくすようによびかけるスピーチを行いました。 

日本語字幕つきのビデオがありますのでここにご紹介します。 


LGBTの人々に対しての反応は世界で未だにかなりの差があります。 
オランダのように同性結婚を法的に認めている国もあります。 
一方、差別や暴力に苦しむLGBTの人々がいるのも事実です。 

LGBTに関して理解を深め、積極的に議論を重ねることが、LGBTの人々の人権がより守られる世界への第一歩です。ぜひこのスピーチをご覧になり、LGBTの人々が置かれている状況を知ってください。

日本語字幕つきのビデオはこちら

【イベントのご紹介】 9月17日 カラフル・イブ2012/09/18 11:02


ブログをご覧の皆様、こんにちは!
インターンの浅野です。
今回は、イベントのお知らせをさせて頂きます!
その名も!
「グット・エイジング・トーク ~はたらくLGBT Colorful Eve Reception~」
LGBTとは、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの頭文字をとったもので、性的マイノリティーに属す人々のことを指します。

「すてきなLGBTライフをつくろう。」がモットーの特定非営利活動法人 グッド・エイジング・エールズ様の企画で、ヒューマン・ライツ・ウォッチも協力しています。

今年9月、企業と個人がゆるやかなネットワークでつながるwork with prideが始動します。いくつかの企業が中心となり、LGBTとLGBTでない従業員がどうやって気持ち良く、前向きに仕事をしていくか考えていくプロジェクトで、今年9月18日に日本IBM社で第一回目のセミナーが、企業人事担当者向けに開かれます。
今回はその第一弾として、9月18日セミナーの前夜祭も兼ね、カラフル・イブニング・レセプションを開きます!

また当日は、9月18日のセミナーのゲストスピーカーであるボリス・ディトリッヒ氏(Boris Dittrich)にお話しを頂く予定です。元オランダの政治家で、現在はヒューマンライツウォッチのLGBT分野のディレクターを務めるボリスは、90年代に連立与党の一党首として政権に参加し、オランダがもっとも先進的な社会的な法制度を持つきっかけを作りました。また彼はオランダで最初に自分がゲイであることを明らかにした議員のひとりでもあります。
今回はボリスに、LGBTにとって働くとはというテーマで、オランダや現在拠点のニューヨークでLGBTが抱えてきた様々なイシューや、よりよく働く・生活するアイデアについて話してもらう予定です。
 


日時:2012年9月17日(月・祝)19:30~21:30
場所:ラスチカス (東京都渋谷区神宮前5-47-6)

詳しくはこちらをご覧ください。
申し込みもこちらのウェブサイトからお願いします!!
http://www.goodagingyells.net/event/talk003.html
 
 

飲み放題+食事つきのカジュアルなレセプションになる予定ですので、みなさま、ぜひぜひ気軽にお越しください!

 



「未来をひらく日本委員会」ご報告2012/09/19 15:17

ブログをご覧の皆様。

こんにちは、インターンの木村です。

ヒューマン・ライツ・ウォッチの活動とは直接関係ないのですが、「未来をひらく日本委員会」というセミナーを聴きに行ったので、そのご報告です。
このセミナー、以前ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表の土井がスピーカーとして参加したので、そのご縁で、今回、忙しい土井に代わり私が参加しました!

テーマは『“大激動”の政局を読む―総選挙・政界再編・新首相は―』でした。
岸井成格先生を中心に、各新聞社の時事のエキスパートの方々が、現在の政治についてわかりやすく、詳しく教えて下さいました。

尖閣問題を始めとする領土問題はもちろん、中国のデモに関する問題や、経済など幅広いトピックを勉強することができました!
その中で、人権に関わる「従軍慰安婦問題」が取り上げられたのですが、とても関心を持ったので感想を書きますね。(ヒューマン・ライツ・ウォッチの公式見解ではなく、インターン木村の個人の感想です!)

韓国では、この問題を国連総会で取り上げることが検討されています。
先月の李明博大統領が竹島に上陸した背景には、「従軍慰安婦問題」は解決済みだとして取り合わない日本の対応に不満を持っていたためのようです。
そこで、韓国政府は国連総会の人権を取り扱う委員会で、去年に引き続きこの問題を挙げることを明らかにしました。

私は、この「従軍慰安婦問題」に対する社会の認知そのものに懸念を抱いています。
国際的にはとても多きく扱われているにも関わらず、これをきちんと知っている若い日本人は少ないように感じるからです。
私自身、学校の授業で学んだ内容と、昨今のニュース等で聞く内容とには、大きな違いがあると思っています。
実際に犯罪があったのか、なかったのか。。
また、学校でそれほど重要に取り扱われなかったとも。

私もこの問題についてあまり詳しくありませんので、根本的な部分として、義務教育の段階から、大きく問題を取り上げ、子どもたちに意識を持たせるべきだと思います。
もちろん教えるからには、事実をはっきりさせることが最優先ですが。
日本と韓国、双方の理解の行き違いや、意識への温度差が、摩擦を生む要因のひとつになっているのではないか。。と考えました。

今回、このセミナーで日本が関わる問題について学んだことで、自分の国の歴史を正しく理解することがどれほど大切なのかを認識しました。
広い視点で、かつ正しい情報を選択しながら、今後も勉強していきたいと考えています。



J300+ 今年も開催!!2012/09/21 10:18

こんにちは、インターンの湯村です。女性リーダーたちが集い語り合うイベント「J300」。今年は、横浜市と共催で、「J300+(プラス)」として開催されます!!皆さまとうぞご参加ください。イベントの詳細はこちらからどうぞ。




J300+inYOKOHAMA「未来を創る女性たちと、とことん語る。」

【日程】2012年11月18日(日) 第1部:14:00-16:15 第2部:16:30-18:30

【場所】慶應義塾大学 日吉キャンパス(藤原洋記念ホール)

【参加費・定員】
第1部:無料/女性経営者・個人事業主、起業を目指す女性など300人
※先着事前申込制、第1部へのお申し込みは第2部参加者を優先とさせていただきます。
※女性経営者・起業家のサポートをとおして日本を元気にしたい方も男女問わず参加歓迎
第2部:5,000円(税込)/女性経営者・個人事業主限定100人
※第2部のみのお申し込みは原則お断りしています。

 【プログラム】
第1部:秋元康氏と女性リーダー300人!~未来を創る女性たちと、とことん語る~
第2部:コラボレーションパーティー(女性経営者・個人事業主限定100人)

 【ゲスト】
オープニングトーク:横浜市長 林文子氏
スペシャルゲスト:秋元康氏、
女性リーダー代表:ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役兼CEO 石黒不二代氏
株式会社シルキースタイル 代表取締役 山田奈央子氏
株式会社ワクワーク・イングリッシュ 代表取締役 山田貴子氏 ほか調整中。

<第1部>
主催:横浜市
共催:(公財)横浜市企業経営支援財団/(公財)横浜市男女共同参画推進協会
後援:横浜商工会議所
企画運営(横浜市事業受託):女性社長.net(コラボラボ企画運営)
企画協力:ジャパンポートLLP

<第2部>
主催:女性社長.net(コラボラボ企画運営)
企画協力:ジャパンポートLLP
協賛:IMPACT Japan

【お申込み・詳細】
9月18日(火)より受付開始。専用フォームまたはFAXにてお申込下さい。
イベントHP → http://joseishacho.net/j300/2012/
これまでのJ300について詳しくはこちら → http://joseishacho.net/j300/2011/index.html


グット・エイジング・トーク ~はたらくLGBT Colorful Eve Reception~ のご報告2012/09/24 23:06

ブログをご覧の皆様、こんにちは!
インターンの浅野です。

今回は、先日行われた「グット・エイジング・トーク ~はたらくLGBT Colorful Eve Reception~」の模様をご報告します!

レストラン ラスチカスで開かれた今回のレセプションにはLGBT当事者の方からストレートの方までたくさんの参加者にお越しいただきました。
HRW LGBT部門のディレクターであるボリス・ディトリッヒ(Boris Dittrich)氏から感動的なスピーチもしていただきました。

ボリス氏は、家族や上司に自分がゲイであることをカミングアウトした時のこと、周囲の反対を受けながらも同性婚を認める法律を作った時のことなどを話してくださいました。
オランダは、現在は同性婚が法律的に許されている国ですが、ボリス氏が同法律を作成しようとしていた当時は、LGBTに対して厳しい目が少なくなかったはずです。その中で、氏が世間に自分のセクシャリティーを公言して、法律制定に動きだしたことは、法律的な変化だけでなく世の人々の意見を変化させたのではないかと思います。氏の法律家としての、「すべての人々は平等であり、婚姻が許させるべきだ」という強い意志にも感銘を受けました。

もうお一方、LGBTの若者の自殺防止・いじめ防止を目標に活動していらっしゃる団体「ハートをつなごう学校」様も、LGBTを子どもに持つお母様からのメッセージを上映してくださいました。
「ある日、娘が『女をやめる』と言ったとき、神様はどうして我が家を選んだのと思った。けれど、よく考えれば、娘が息子になったとしても、たった一つ変わらないのは、あの子は私の子であるということ。親だったら、子どもと一緒に悩み考えたいものなのです。」と語られていたのが、とても印象的でした。

こちらが、「ハートをつなごう学校」のHPです。
多数の著名人からのメッセージも掲載していらっしゃるので、ぜひご覧ください。
http://heartschool.jp/message/

今回のレセプションで、私自身、LGBTに対してのとらえ方が大きく変わりました。以前は、LGBTってなんだろう?そんな人たちに会ったこともないし…などと思っていました。
けれど、LGBTであることでたくさん悩まなければいけない人がいること、中には自ら命を絶ってしまう方までいらっしゃることを知った今、LGBTに対する社会の目を少しでも変えていきたいと考えるようになりました。

この「グット・エイジング・トーク ~はたらくLGBT Colorful Eve Reception」で、参加者の方々が有意義な時間を過ごされたとしたら、とても嬉しいです。

浅野 知美


セミナー「LGBTと職場:課題と今後」 ご報告1 前半2012/09/25 17:34

ブログをご覧の皆様、こんにちは!
インターンの浅野です。

今回は、先日、日本IBM本社で行われたセミナーについてご報告いたします。
「LGBTと職場:課題と今後」と題された今セミナーは、LGBT当事者とLGBTではない従業員がどうやって気持ち良く、前向きに仕事をしていくか考えていくことを目的にしたものです。

セミナーは、第1部から第3部までの3部構成で行われました。今日のブログでは、その第1部の前半の様子をご報告します!後半は、26日のエントリーを見て頂けたら幸いです!


最初に、日本IBM副社長 下野様から日本IBMのLGBTに対する取組みについてご説明していただきました。IBMでは、LGBT尊重を福利厚生の面からだけでなく、ビジネスストラテジーとしても捉えているそうです。また、LGBT当事者間の事実婚にも、結婚祝い金を支給するなど、社内でもLGBTの方々が快適に働けるようサポートを進めていている、とおしゃっていました。

次に、電通ダイバーシティラボ様から、日本のLGBTの現状を紹介していただきました。
5.2%    この割合は、日本でのLGBTの出現率だそうです。意外に高いでしょうか?低いでしょうか??私は、意外に高いなあと思いました。
LGBTの方はストレートより、一か月あたりの平均利用金額が高いことも特徴だそうです。そのジャンルとしては、(自宅で飲む)アルコール飲料代、アクセサリー(宝飾品・時計・鞄など)、家具・インテリア、ペット関連、クレジットカードが挙げられます。また、LGBTの方はSNSの利用率が高いそうです。このことから、LGBT市場を開拓することは企業にとって、とても有益だということ分かります。


以上が、第1部前半のレポートです。
ご興味がございましたら、ぜひぜひ26日の後半レポートもご覧ください!


浅野 知美







セミナー「LGBTと職場:課題と今後」ご報告1 後半2012/09/26 20:34

ブログのご覧のみなさま、こんにちは!
インターンの浅野です。

今回は、前回に引き続き、セミナー「LGBTと職場:課題と今後」のご報告の後半を書かせていただきます!


電通ダイバーシティラボ様からのお話しの続きです。

「あなたは普段の生活の中で、『生きづらい』と感じることがありますか?」
この質問にYesと答えたのは、ストレートでは49.3%、LGBT当事者では、62.6%にも上ります。また、自分のセクシャリティをカミングアウトしていない人は、65%もいらっしゃいます。上司にカミングアウトしている方はたったの1.6%です。これらの割合は、いかに日本社会がLGBTにフレンドリーではないかを表していると思います。毎日のほとんどを過ごす職場で、自分のセクシャリティを公にできないことは、どれほど息苦しいでしょうか。LGBT当事者が働きやすい職場をつくるためには、職場環境を整えるだけでなく、社員教育がカギとなってきます。そのうえで、重要となってくる4つのステージをみなさんにご紹介したいと思います。
 
 
 ① 当事者へのアプローチ (相談窓口設立等)
 ② 人事マネージメント層へのアプローチ
 ③ 労働組合に対するアプローチ
 ④法人格としてのアプローチ (同性婚への福利厚生等)

第1部の最後に、good aging yells の皆様に「日本の職場とLGBT」という題名でお話ししていただきました。その中にも、LGBTにやさしい職場づくりを行っていくヒントがありました。「職場づくりにPRIDEを」という合言葉にして、
P Practice Share どんな小さな取組みでも、どんどん社内でシェアを
R Role Model 分かりやすい、ロールモデルを(特に管理職)
I Inner Network 当事者のみ、当事者+アライの2段階で
D Domain Challenge 本業の商品サービスでもフレンドリーを
E Engagement Chance 当事者を会社変革の担い手に
と、LGBTフレンドリーな職場づくりに向けて提言をしてくださいました。


以上が、第1部のご報告です。
LGBT層が、企業にとって見逃せないマーケットになりうるということは私にとって大きな驚きでした。また、LGBTであることによって「生きづらい」と感じている方の割合やカミングアウトしている方の割合など、LGBT全体のパーセンテージを知ることができたのもとても勉強になりました。さらに、LGBTに対する理解を進めるには、ストレートの方々(職場でしたらLGBTでない従業員)への教育が不可欠だなと痛感しました。


浅野 知美






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