週刊現代でカラー特集されてます! ~本日発売~2009/11/30 17:29

こんにちは。ヒューマン・ライツ・ウォッチの土井香苗です。

11/25のブログでもご紹介した週刊現代が本日発売になりました!15ページからのカラーで5ページの特集で「才媛が選んだ人生」として取り上げて頂いてます。店頭に並ぶのは今週いっぱいとのことなので、是非手にとってみてください!(ちなみに、明らかに「才媛」はほめすぎですが。内容を読んでみると持ち上げるばかりではない・・・)

そして午後には、今回の掲載でお世話になった講談社の編集者・山中さんがわざわざオフィスまでお越し下さいました。大学の先輩でもあります。上の写真は、山中さんと盛り上がる私。 お世話になりありがとうございました。

週刊現代、わたしも今朝、キオスクで購入して読んだのが初めて。ライターの丸本さんは、今までお目にかかったライターの方のなかでも、私の人生について一番よく調べてから質問してくださいました。私より私の人生よく知っている!?と思ったくらいです。写真も、オフィスの近くの平凡な場所がすごくドラマチックに写っている・・・プロのライターさんや、カメラマンの方の腕に脱帽です!

この週刊現代の記事が幅広い読者層の方々がグローバルな人権問題を知るきっかけになればうれしいです。

それから、11/25のブログで、週刊現代の撮影の様子を報告しましたが(http://hrw.asablo.jp/blog/2009/11/25/4721693 )、まさにそのとおりの写真が雑誌に掲載されてますので、見つけてくださいね。

コメント

_ 福祉事業者@仙台 ― 2009/11/30 22:13

こんばんは。福祉事業者@仙台 です。
週刊現代の最新号、早速購入致しました。
記事の内容はとにかく、土井さんのこれまでの人生というものをかなり
調べ上げたうえで書いているな、という印象を受けました。
日本社会においてはまだまだ寄付文化や市民セクターによる政策提言
という概念が欧米に比べ未成熟(隣の韓国のほうがまだ頑張っている)
ですが、そんな状況で土井さんの行動はまさしく、市民社会を元気付け、
社会自体をより良い方向へ持っていこうとする気概と心意気を感じずにはいられません。
 もし東京オフィスがトントン拍子で拡大していけば、国内における冤罪や 不当弾圧の問題にもうまくスポンサーの支援も取り付けていけるように
なればいいですね。そこら辺は将来をささやかながら期待してます。
 これから師走を迎え、外はどんどん寒くなっていく一方ですが、土井さんもお体に気をつけてお過ごし下さい。

_ デルタフォース ― 2009/12/01 07:30

週刊現代、初めて購入しました。読んだのも初めてでしたが、
土井さんの記事は今後の可能性を感じさせる興味深いものでした。
人権問題への取り組みも去ることながら、寄付文化が果たして
日本に根付くか?注目しています。

注目するだけでなく、実行にも移したいです。
年内にもう一度、Contributionできればと思います。

_ 佐々木@Water Forum ― 2009/12/01 11:35

酔払った私の顔意外は非常にいい記事でした。
「NPOの世界が憧れになれば」という考えに非常に共感します。

日本では未だナイーブな若者の自己満足、金持ちの道楽、死に行くものの贖罪・免罪符、くらいにしか思われていない節がありますね。

社会システムが構築され、それが高度になればなるほどそれによってできる影も大きく、そこに光を照らそうとする仕事は絶対に誰かがやらなければいけないわけですが、それはとても高度な作業だと思います。優秀な人が集まる仕組みができてほしいですね。

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