Slice of Advice for Interns2013/04/26 00:28

HRWブログをごらんの皆様、こんにちは。インターンの馬です。
NY本部では、本日、インターン生のためのレジュメ作成対策が行われました。
異なる局の職員にレジュメとカバーレターをチェックしてもらい、率直なフィードバックとアドバイスを貰うという企画。

NGOや国際機関での就職を希望しているインターン生にとっては、人権問題の最前線で活躍している専門家たちと直に対話できる大変得がたい機会になったことでしょう。

講師の職員たちは、アドボカシー局、グローバル人事局、オペレーション局、保健と人権局、国際司法局等から参加されていました。

HRWに就職するのは、米国名門大学の学位を持っていても、至難の業。

大学或いは大学院新卒者が応募できるアソシエートのポジションは、一つの空席につき、
600700人の志望者が履歴書を送ってくる。

唯一の最適者として選ばれるのがいかに難しいかお分かりでしょう。

そして、
HRWの職員は圧倒的に女性の割合が男性の割合よりも高いのです。
本日の講師の皆様も全員20代後半から30代前半の女性の方々でした。

また重役の地位についている女性も多く、競争はかなり厳しいが
NGOは女性にとって働きやすい場所ではないのでしょうか。
NGO或いは国際機関での就職を希望している一人として、私も夢の実現に向けて切磋琢磨して参りたいと思います。



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