明日 北朝鮮の人権 院内集会 ご参加ください! ― 2011/11/24 12:43
ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ICNK のメンバーとして、11月25日(金)正午、「STOP! 北朝鮮の人道犯罪」院内集会を開催いたします。ひとりでも多くの皆様にご参加賜れましたら幸いです。
● 「STOP! 北朝鮮の人道犯罪」院内集会
北朝鮮の人権情勢と国連事実調査団CoIの提案
『人道に対する罪』阻止のためのグローバル連合結成の報告を兼ねて
日時:2011年11月25日(金)正午-午後1時
会場:参議院議員会館(永田町) 地下1階 B-107会議室
参加方法: tokyo@hrw.org あて、タイトル「北朝鮮 院内集会」として、ご氏名、ご所属をお知らせ下さい。
主催:北朝鮮における『人道に対する罪』を止める国際NGO連合 (ICNK)
後援:アムネスティ議員連盟、人権問題を市民と共に考える議員連盟
●スピーカー:
有田芳生議員「横田めぐみさん生存情報 平壌市民名簿と脱北者証言の評価」
櫛渕万里議員「北朝鮮難民と人権に関する国際議員連盟(IPCNKR)」第8回総会報告
今野東アムネスティ議員連盟及び人権問題を市民と共に考える議員連盟会長、笠浩史拉致議連事務局長ご挨拶 その他議員ご紹介
若林秀樹さん…アムネスティが展開している収容所閉鎖はがきキャンペーンについて
土井香苗…対北朝鮮国際NGO連合ICNKと国連事実調査団CoI推進の意義について
藤田隆司さん(特定失踪者 藤田進さんの弟)
荒木和博さん…今北朝鮮とどう向き合うべきか 日朝交渉の舞台裏を踏まえて
本年9月、世界のメジャー人権NGOが大連合し、参加国内団体が協同行動開始しました。Human Rights Watch、Amnesty International, FIDHをはじめとする
世界15か国40余の団体関係者が東京で一堂に会し、北朝鮮における『人道に対する罪』を止める国際NGO連合ICNK (International Coalition to Stop Crimes against Humanity in North Korea)を結成しました。
拉致問題はじめ北朝鮮人権問題の解決に向け活動している日本の各団体もまた、この国際NGO連合:ICNKへの参画を公に表明し、共同行動を推進しています。拉致された同胞を取り戻し、北朝鮮に囚われたままの日本人妻らの帰還を実現し、さらには強制収容所に象徴される北朝鮮当局による人道犯罪を抑止するために、私たち日本の民間は、そして政治は何をなし得るのか。
拉致被害者生存情報、北朝鮮人権問題国際議連等の最新情勢について、議員諸先生方のお話を賜りつつ、私どもNGOとして考えますところをご披露いたします。
平日の昼、急な案内で恐縮ですが、この間、北朝鮮人権問題で献身してこられた各位、ご関心をお持ちの皆様にもぜひこの場を共有していただき、オールジャパンで取り組む決意を表明させていただきたいと願っております。
11.25 ICNK主催 院内集会 呼びかけ人
アムネスティ・インターナショナル日本 事務局長 若林秀樹
ヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本ディレクター 土井香苗
特定失踪者問題調査会 代表 荒木和博
北朝鮮難民救援基金 理事長 加藤博
アジア人権人道学会 会長 川島高峰
NO FENCE 共同代表 砂川昌順 小沢木理
北朝鮮に拉致された日本人を救う会神奈川 代表 川添友幸