ICNKが山口外務副大臣と面会しました2012/03/16 11:04

こんにちは、インターンの湯村です。

3月8日に、ICNK(北朝鮮における「人道に対する罪」を止める国際NGO連合)日本チームが、山口壯外務副大臣と面会しました。


左から:川島高峰先生(アジア人権人道学会会長)、川添友幸さん(北朝鮮に拉致された日本人を救う神奈川の会代表)、若林秀樹さん(アムネスティ・インターナショナル日本事務局長)、山口壯外務副大臣、仁木博文衆議院議員、土井香苗(HRW日本代表)、加藤健さん(アジア調査機構代表)


ICNKは、北朝鮮における「人道に対する罪」の調査委員会(COI)を国連に設立すべきであると考えいます。外務副大臣との面会では、国連総会決議にCOI設立を含むよう世界各国に働きかけることを要請しました。




今回の面会は、仁木博文先生のご尽力により実現いたしました。本当にどうもありがとうございました!


関連報道:

ジョセフ・コニーを逮捕せよ #stopKony――話題のユーチューブ映像(Webronza掲載)2012/03/22 11:50

いまビュー数8000万(3月16日時点)に迫る話題のユーチューブ上の動画「コニー2012」(http://www.youtube.com/watch?v=Y4MnpzG5Sqc&feature=youtu.be)を見たことがあるだろうか?

 「コニー2012」を見た8000万の人々は、アフリカの武装勢力「神の抵抗軍」の創始者ジョセフ・コニー(Joseph Kony)が、大量殺戮により指名手配中の男であることを知った。我々ヒューマン・ライツ・ウォッチ(http://www.hrw.org/ja)は、これまで長年にわたり、このウガンダで結成された「神の抵抗軍」が、アフリカ大陸中央のウガンダ、コンゴ民主共和国、中央アフリカ共和国および南スーダンで行ってきた戦慄の犯罪を調査してとりまとめてきた。

 調査の過程で、私たちは、コニー率いる兵士たちが虐殺の現場に残した戦慄すべき証拠の数々――乾いた血に覆われた棍棒、犠牲者を縛るのに使われた自転車のタイヤのゴムチューブ、新しく掘られた墓地――を収集した。そして、コニーの軍隊で少年兵として戦わされた、あるいは性的奴隷として捕えられていた数百人にものぼる少年少女の話を聞いてきた。

 そして、最近になって、ツイッター上で「#stopKony」のハッシュタグがトレンドトピックになったことをとてもうれしく思っている。コニー以上に世界で悪名高くなるべき人物はそうそういない。

 コニーが率いる「神の抵抗軍」は、80年代半ばにウガンダ北部で結成された。ウガンダ政府に対して武装闘争に訴えた理由は、ウガンダ政府が北部地域を疎外したことなどにある。しかし、戦闘開始後間もなく、「神の抵抗軍」は子どもを拉致して恐怖に陥れ、かつ、洗脳することでしか兵員を補給することができない、世界で最も残虐で無慈悲な武装グループのひとつに堕落した。

 現在では、その戦力は、戦闘員はたった150人から300人、そして、そのほか数百人の捕われた子どもたちからなると見られる。2005年にはウガンダを離れ、「神の抵抗軍」は現在、コンゴ、南スーダン、および中央アフリカの辺境地域に拠点を移して活動している。そして、通過した場所の全てに死と破壊の痕跡を残し続けている。

 つい先日も、「神の抵抗軍」はコンゴ北部の村々を攻撃した。コンゴ北部のこの村々の住民にとって「神の抵抗軍」からの攻撃は初めてではない。2008年末と09年初めも、865人の民間人の命を奪った大虐殺をはじめ、筆舌に尽くしがたい残虐行為に苦しんできた。

 ヒューマン・ライツ・ウォッチが作成した調査報告書「クリスマスの大虐殺」(The Christmas Massacres、http://www.hrw.org/reports/2009/02/16/christmas-massacres-0)の中で、我々は、865人の殺人に加えて160人以上の子どもの誘拐拉致についても報告している。

 現地で調査を行ったヒューマン・ライツ・ウォッチのアネク・バン・ウーデンバーグ調査員は、茂みに隠れて生き残った72歳の老人の話が今も忘れられないという。老人は、 ・・・・・続きはこちら http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2012032100002.html

iSaveを通じたご支援: もうすぐ3000名到達です!2012/03/26 09:46

みなさまこんにちは。

以前このブログでもご紹介させて頂いた通り、日頃からとても温かくHRWを見守ってくださっている朝日ネットさまが、今年1月よりiSaveを通じたご支援もしてくださっております。本当にありがとうございます!

朝日ネットさまとiSaveのおかげで、iSave内のHRW支援者の方の数もどんどん増えています!

2011年12月:1,540名 → 2012年1月:1,873名 → 2月:2,275名 → 3月22日現在:2,767名 → 3月末には3,000名到達の見込みです!!

ワンタッチご寄付でご支援くださっている日本全国のみなさまに心から御礼申し上げます。

iSaveとは、スマートフォンを通じた社会貢献アプリケーションで、自分が応援するNGO等に「ワンタッチ」で寄付ができるのみならず、自分が寄付をしたことをTwitterやFacebookで自動的に配信できます。

ワンタッチ寄付がまだの方、是非iSaveをダウンロードして、朝日ネットさまのCSR活動や、HRWの世界での活動を覗いてみてください!

iSaveダウンロードはこちらからどうぞ:
iPhone用:ダウンロード
アンドロイド用:ダウンロード

風間先生がCoIについて質問してくださいました2012/03/27 12:01

インターンの山田です。

参議院議員の風間直樹先生が、3月22日(木)に行なわれた外交防衛委員会にて国連事実調査委員会(UN Commission of Inquiry /CoI)について質問してくださいました。

参議院インターネット審議中継
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
「3月22日 外交防衛委員会」で検索すると表示されます。
風間先生が事実調査委員会について質問されるのは、49分頃からです。

ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア関係者が、「国連が調査委員会を設置する時が来た。北朝鮮の甚だしい人権侵害の実態を国際社会が明らかにすることを要求する。」と発言したことを引用されながら質問してくださっています。

風間先生には、以前ICNK(北朝鮮における「人道に対する罪」を止める国際NGO連合)日本チームがお目にかかって以来大変お世話になっています。調査委員会設立を求め世界中でキャンペーンを行なっているICNKにとって大変ありがたいことです。

貴重な機会に質問していただき、ありがとうございました。引き続きお力添えのほどよろしくお願いいたします。

NY&Boston レポートvol.1 国際貢献の第一歩へ!2012/03/29 22:32

インターンの石川です。
この度はブログにて2月14日~23日に行われたヒューマンライツウォッチ、ニューヨーク・ボストンスタディツアーの報告を20回に分けてしたいと思います!

このツアーは今年が第一回目であり、企画から実行までを学生が担いました。
まず、簡単に趣旨や目的を、ご説明したいと思います。

私たちの中に会った問題意識は、近年、若者が内向き傾向にあると言われていることでした。実際に海外留学者数の減少が問題視され、国内の大学の秋入学の検討が、紙面を賑わせたのは記憶に新しいことと思います。

しかし、実際に国際機関で働く人と会えるのはインターンの狭き門に通過しなくてはならず、きっかけが掴めないという学生は多いのではないかと考えました。

そこで、国際機関が多く集まるニューヨークに行き先を定め、世界の人権問題に興味があり、将来国際社会に寄与することを志している学生を集い、様々な領域で活躍するリーダーとの対話を通じて、国際貢献の将来像を描くきっかけとなるような機会を提供したいと考えたのです。

ヒューマン・ライツ・ウォッチをご支援下さった方々の温かい協力を得て、訪問先や企画などを定めることができ、数々の忘れ難い出会いと学びがありました。それを今後数回のブログを通じて、お伝えしていきたいと思います!



NY&Boston レポートvol.2 HRW本部を見学!2012/03/30 22:50

私たちは最終日(23日)にHRW本部であるニューヨークオフィスを見学しました。
ニューヨークオフィスは、エンパイアステートビルディング34・35階に位置し、普段は職員やインターンしか入れない場所ですが、特別に見学させてもらいました。

オフィスからの眺めです。

以下、参加者の吉澤陽平さんのレポートです。

オフィス見学では、まずHRW憲章、次にThematic Divisionに属する各Division、そしてRegional Divisionに属する地域毎のDivisionという順にさせて頂いた。Thematic DivisionはWRD(女性の権利保護)CRD(児童の権利保護)、LGBTP(同性愛者の権利保護)HHR(健康と人権)の順に見学した。そしてRegional Divisionは中東・北アフリカ、アメリカ、アフリカ、アジアの順に見学した。各Divisionでは現在最も力を入れているトピックについて説明して頂くと同時に、こちらからの質問にも答えて頂いた。

いずれのDivisionで伺ったお話も重要であると感じたが、特にアメリカDivisionとアジアDivisionで伺ったことが印象に残っている。アメリカDivisionでは、アメリカ合衆国内の拘置所で起きている人権侵害について調査しており、グローバルな人権擁護を目指すHRWだが「灯台下暗し」とならない様心がけているとのこと。

また、アジアDivisionにおいて、Tokyo HRW Officeひいては日本人が人権擁護のために何が出来るかを質問した。
すると、「日本は人権の概念がしっかりとしているのだから、よりスリランカやビルマなどの人権問題解決活動に参加し、重要な役割を果たしていくべきだ」と仰っていた。

私は、東日本大震災後、多くの国から援助を受けると同時に、日本人のソーシャルレスポンシビリティが称賛を浴びた今こそ、この特徴をもって人権擁護活動において貢献して、世界に恩返しをしていくべきなのではないか、と感じた。

今回のHRW本部インターンとの交流及びオフィス見学を通して、まずは自分の事、そして自分の周りの事をよく考えて貴重な時間を使うべきであり、グローバル社会に出て人のために活動しようと考えるあまり自らのアイデンティティーを忘れ、灯台下暗しとなってしまってはいけない、一個人としてすべきことを蔑ろにして世界の人権を守ろうと考えてはいけない、と強く感じた。

日本に戻ってからは、自分のためにすべき事、自分の周りのために出来ることを行い、いつの日か日本から世界に貢献できるように少しずつでも成長していきたいと思った。

(vol.3に続きます!)

ロンドン映画祭 第一弾2012/03/31 23:12

 

みなさんこんにちは、ロンドンから東京オフィスをサポートしているインターンの鈴木です。

ロンドンオフィスでは、321日から30日まで映画祭(Film Festival)が開催されています。今年は、4つのテーマ  開発、環境、国際経済・移住者の権利、人種差別・証言、目撃・女性の権利 に沿った様々な映画がロンドン各地の映画館で上映されています。

会場のCurzon Mayfair

21日に行われた上映会・レセプションをお手伝いさせていただいたので、当日の様子を2弾に分けてお伝えしたいと思います。

会場入り口付近の様子

会場は最寄り駅がGreen ParkCurzon Mayfair。大使館など重要な建物が集中している地域だけに、高級感に溢れて迫力がありました。上映された作品は、今年度のサンダンス映画祭で国際映画監督賞を受賞した、イスラエル/パレスチナを題材とするドキュメンタリー映画、’5 Broken Cameras’でした。当日は監督のお二人、Emad Burnat Guy Davidiも同席し、素晴らしいイベントとなりました。

 

(第二弾に続きます)