【ご案内】土井ゼミ 北朝鮮班 展示会・講演会 ― 2012/06/01 13:50
【ご案内】東大講演会 ― 2012/05/31 12:06
2012年度東京大学五月祭講演会
「国際NGOの力学~知られざる国際舞台の実態に迫る~」
【ご案内】土井ゼミ ビルマ班「いま、ビルマを考える」 パネルディスカッション ― 2012/05/30 11:44
【ご案内】HRW「緊急対応部門」ピーター・ブッカー講演会@東大 ― 2012/05/29 12:06

ヒューマン・ライツ・ウォッチ「緊急対応部門」の創設者でディレクター。専門は戦争法及び人道危機対応。戦争など危機に少数精鋭で即応する「緊急対応部門」を指揮する責任者である。
リビア、シリア、エジプト、レバノン、コソボ、チェチェン、アフガニスタン、イラク、イスラエル、マケドニア、インドネシア、ウガンダ、シエラレオネなど多くの紛争地への事実調査ミッションのベテランである。ブッカー氏の近年の活動は、2011年のリビア、シリア、エジプトのアラブの春における市民の弾圧事件、ギニアにおける2009年9月28日のスタジアムにおける虐殺事件、2006年イスラエルとヒズボラ間の紛争、2005年ウズベキスタンのアンディジャンにおける数百人の抗議者たちへの虐殺事件など。アメリカ上院、欧州評議会、旧ユーゴ国際犯罪法廷(ICTY)などで戦争犯罪について専門家として証言を行っている。CNN、BBC、アルジャジーラなどに頻繁に登場するほか、ワシントン・ポスト紙、ガーディアン紙、フォーリン・ポリシー誌など記事掲載多数。スタンフォード大学ロースクール卒業。ベルギー国籍。
国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチの「緊急対応部門」を指揮するピーター・ブッカー氏は、少数精鋭の緊急即応型調査員からなる特殊部門の創設者。紛争発生直後に現場に急行し、世界へ発信する役割を担っている。 現地は危険で、素早い行動と判断が求められ、瞬時に現地情勢を理解する必要がある。リビア、シリア、アフガニスタン、イラク、イスラエル、コソボ、チェチェン、レバノン、ウガンダ、シエラレオネなど、人道危機の最前線から、世界に先駆け数多くの速報を発信し、国際世論の形成に大きな影響を与えてきたブッカー氏から、世界の現状そして日本の果たすべき役割について語ってもらう。
HRWワシントンD.C.オフィス訪問のご報告 ― 2012/05/28 14:57
インターンの山田です。
前回に引き続き、今回はヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)ワシントンD.C.(以下DC)オフィス訪問時のご報告です。

オフィス入り口の様子。ニューヨークオフィス同様に資料などが手に取れるようになっています。
DCオフィス訪問も、ニューヨークオフィス訪問時と同様にニューヨークインターンの江藤美奈さんにアレンジを手伝っていただきました。
アメリカの政治の中心地DCに位置していることもあり、特にどのようなロビー活動やアドボカシーに取り組んでいるのかに興味がありました。対応してくれたのは、アジア部門アソシエイトのDiana Parkerと中東・北アフリカ(MENA)部門アソシエイトのAdam Coogleです。
話を聞いたのは、アメリカでニューヨークオフィスについで大きな拠点であるDCオフィス設立の経緯、アメリカ政府など政策立案者や外交関係者などへどうやって働きかけているのか、どのように関係を築き維持しているのかといったことについてです。
HRWの活動に強く共感してくれる方全員が必ずしも政治的に強い影響力があるわけではないこともあり、粘り強い働きかけが必要だという点に関しては、日本でのロビー活動やアドボカシーとも通じる部分だと感じました。
途中でDianaとAdamの二人からは逆に質問もされ、東日本大震災後の日本の様子、社会正義や人権に対する日本人の意識や日本の現状などについて質問を受けました。伝えることが出来たのは、当たり前ですが個人的な見解にとどまる意見でしたが積極的に耳を傾けてくれ双方向の意見交換が出来たことが印象に残っています。

右から、MENA部門アソシエイトのAdam、アジア部門アソシエイトのDiana、著者
MENAアソシエイトのAdamからはMENAについて、サウジアラビアやパレスチナ自治区などを始めとする現地政府の腐敗、教育と人権の関連性の有無、中東でのファンドレイジングやアドボカシーなどについての意見も聞くことが出来、非常に充実した訪問となりました。

オフィス内に飾ってあった、アフガニスタン調査員とその通訳が現地で目撃者にインタビューを行なっている最中の写真
ニューヨークオフィスとはまた違った雰囲気のDCオフィスの皆さんからも、その精力的な活動に刺激を受けました。お忙しい中温かく迎え入れてくれた皆さん、どうもありがとうございました。
山田
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