福島からの声④ ― 2012/03/12 19:15
こんにちは、インターンの湯村です。「福島からの声」、第4回目です。
妊娠8ヶ月の女性。地元のNGOブリッジ・フォー・フクシマの相馬市の寄付物資配給所で。福島第一原子力発電所から約40 km
© 2012 Katsuo Takahashi for Human Rights Watch
妊娠8カ月で、体のことが本当に心配です。行政からは、補償も検査も何もしてもらえないです。相馬市は原発からすごく近いですけれど避難地域ではないし、(生まれてくる)子どもの検査もしてあげられない状況です。行政からは「健康に全然影響がありません」としか言われません。それは信用できないし。生まれてくる子どもへの放射能の影響がすごく不安です。
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