ビルマ女性国際法廷 ― 2010/06/23 10:50
今週末に開催される日本版の「ビルマ女性国際法廷」で証人として証言する予定です。
2010年3月2日、ニューヨークにて、ビルマ女性国際法廷が開催され、
軍事政権が人道に対する罪を犯したことが認定されました。この民衆法廷、大変なメディアの注目を集めました。その日本版です。
国連の人権調査団の設立をめざすためにも、この活動は意味があると思います。
ということで、皆様のご注目をお願いいたします。
以下、主催団体のヒューマンライツ・ナウさんからいただいたお知らせです。(私たちも協賛しています)
━◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
* ビルマ女性国際法廷 開催! *
International Tribunal on Crimes against women of Burma
2010.06.27
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軍事政権が続くビルマ(ミャンマー)。
ここに生きる女性たちは暴力にさらされ、彼女たちの生活と自由は脅かされています。
軍事政権は、少数民族の女性たちに性的な暴力を繰り返し、3,300以上の村を破壊し
人々を殺害、拷問し、女性や少女を厳しい強制労働に駆り立てています。
また民主化運動のリーダー、アウンサンスーチーさんは自宅に軟禁され、
2,100人以上の政治犯たちが投獄され、自由を奪われています。
軍事政権は、国連などから何度批判をされても人権侵害をやめることなく
犯罪の責任を問われません。
私たちビルマの女性は何十年もの長い残虐な圧制に耐えてきましたが
いま、勇気をもって立ちあがります。
2010年3月2日、ニューヨークにて、
ビルマ女性連盟とノーベル平和賞を受賞した女性たちのイニシアティブで
初めてのビルマ女性国際法廷が開催され、
軍事政権が人道に対する罪を犯したことが認定されました。
今度はビルマから軍政の抑圧を受けてきた女性たちが来日して証言、
この日本でアジア初のビルマ国際女性法廷を開催します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●日時 2010年6月27日(日) 13:00~17:00
●場所 青山学院大学 6号館模擬法廷
http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
JR山手線・東急線・京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面出口より徒歩10分
地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩5分
●参加費 500円 (申込不要)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【主催】 ビルマ女性連盟(Women's League of Burma) 【共催】 特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
【協賛】 アジア女性資料センター、社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、在日ビルマ民主化グループ
全日本フェミニスト議員連盟、ビルマ市民フォーラム、ビルマ情報ネットワーク、ヒューマン・ライツ・ウォッチ
【助成】 株式会社ラッシュジャパン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪裁判官≫
濱田邦夫(弁護士/元最高裁判事)
久保利英明(弁護士/元日弁連副会長)
後藤弘子(千葉大学教授/内閣府男女共同参画局女性に対する暴力調査会委員)
新倉修(青山学院大学教授/国際民主法律家協会事務局長)
敷田みほ(会社経営/市民の裁判員制度・つくろう会元事務局長)
≪検察官≫
雪田樹理(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ女性プロジェクト)
渡邉彰悟(弁護士/ビルマ市民フォーラム事務局長)
石田真美(弁護士/ヒューマンライツ・ナウビルマプロジェクト)
弘川欣絵(弁護士) 小田川綾音(弁護士) 三輪咲絵(弁護士)
≪弁護人≫
矢花公平(弁護士) 原田いづみ(弁護士) 鈴木多恵子(弁護士)
≪証人≫
軍政の人権侵害の被害にあい、また人権侵害を目撃した三人のビルマ女性たち
& 土井香苗氏(ヒューマンライツ・ウォッチ)
詳細は
http://hrn.or.jp/activity/event/627/
をご確認ください。
2010年3月2日、ニューヨークにて、ビルマ女性国際法廷が開催され、
軍事政権が人道に対する罪を犯したことが認定されました。この民衆法廷、大変なメディアの注目を集めました。その日本版です。
国連の人権調査団の設立をめざすためにも、この活動は意味があると思います。
ということで、皆様のご注目をお願いいたします。
以下、主催団体のヒューマンライツ・ナウさんからいただいたお知らせです。(私たちも協賛しています)
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* ビルマ女性国際法廷 開催! *
International Tribunal on Crimes against women of Burma
2010.06.27
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軍事政権が続くビルマ(ミャンマー)。
ここに生きる女性たちは暴力にさらされ、彼女たちの生活と自由は脅かされています。
軍事政権は、少数民族の女性たちに性的な暴力を繰り返し、3,300以上の村を破壊し
人々を殺害、拷問し、女性や少女を厳しい強制労働に駆り立てています。
また民主化運動のリーダー、アウンサンスーチーさんは自宅に軟禁され、
2,100人以上の政治犯たちが投獄され、自由を奪われています。
軍事政権は、国連などから何度批判をされても人権侵害をやめることなく
犯罪の責任を問われません。
私たちビルマの女性は何十年もの長い残虐な圧制に耐えてきましたが
いま、勇気をもって立ちあがります。
2010年3月2日、ニューヨークにて、
ビルマ女性連盟とノーベル平和賞を受賞した女性たちのイニシアティブで
初めてのビルマ女性国際法廷が開催され、
軍事政権が人道に対する罪を犯したことが認定されました。
今度はビルマから軍政の抑圧を受けてきた女性たちが来日して証言、
この日本でアジア初のビルマ国際女性法廷を開催します。
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●日時 2010年6月27日(日) 13:00~17:00
●場所 青山学院大学 6号館模擬法廷
http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
JR山手線・東急線・京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面出口より徒歩10分
地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩5分
●参加費 500円 (申込不要)
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【主催】 ビルマ女性連盟(Women's League of Burma) 【共催】 特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
【協賛】 アジア女性資料センター、社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、在日ビルマ民主化グループ
全日本フェミニスト議員連盟、ビルマ市民フォーラム、ビルマ情報ネットワーク、ヒューマン・ライツ・ウォッチ
【助成】 株式会社ラッシュジャパン
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≪裁判官≫
濱田邦夫(弁護士/元最高裁判事)
久保利英明(弁護士/元日弁連副会長)
後藤弘子(千葉大学教授/内閣府男女共同参画局女性に対する暴力調査会委員)
新倉修(青山学院大学教授/国際民主法律家協会事務局長)
敷田みほ(会社経営/市民の裁判員制度・つくろう会元事務局長)
≪検察官≫
雪田樹理(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ女性プロジェクト)
渡邉彰悟(弁護士/ビルマ市民フォーラム事務局長)
石田真美(弁護士/ヒューマンライツ・ナウビルマプロジェクト)
弘川欣絵(弁護士) 小田川綾音(弁護士) 三輪咲絵(弁護士)
≪弁護人≫
矢花公平(弁護士) 原田いづみ(弁護士) 鈴木多恵子(弁護士)
≪証人≫
軍政の人権侵害の被害にあい、また人権侵害を目撃した三人のビルマ女性たち
& 土井香苗氏(ヒューマンライツ・ウォッチ)
詳細は
http://hrn.or.jp/activity/event/627/
をご確認ください。