11月24日14:00~ICC10周年記念イベント、ジャパンプレミア上映会『ニュルンベルク裁判:現代への教訓』@青山学院大学2012/11/24 01:14

みなさま、こんにちは。

直前のお知らせとなりますが、ICC(国際刑事裁判所)発足10周年記念イベントとして、
11月24日(土)15:00~18:00に、ジャパンプレミア東京上映会:『ニュルンベルク裁判:現代への教訓』~現代国際司法の視点でニュルンベルクの功罪を再考する~が開催されます。

当日の参加も大丈夫とのことでございますので(その場合も、出来るだけメール(jnicc_org_tk05@yahoo.co.jp)にて申し込み頂けると幸いです。)、皆様ふるってご参加ください。

     国際刑事裁判所(ICC)発足10周年記念イベント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◆◆◆ ジャパンプレミア東京上映会:
...
  ◆◆      『ニュルンベルク裁判:現代への教訓』
  ◆ ~現代国際司法の視点でニュルンベルクの功罪を再考する~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎日 時:2012年11月24日(土) 15:00~18:00(開場14:00から)
◎会 場:青山学院大学総研ビル(11階19会議室)
     地図→ http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html#anchor_01
     キャンパスマップ→http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html
◎主 催:
   国際刑事裁判所問題日本ネットワーク(JNICC)
   Japanese Network for International Criminal Court
◎共 催:
   青山学院大学ICC研究会
   ICC Study Group, Aoyama Gakuin University
◎後 援:
   公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日
   Amnesty International Japan
◎言 語:英語(※一部逐次通訳付き+映画は日本語字幕付き)
◎参加費:無料(※先着100名様)最大収容人数150

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆申し込み
件名に「上映会参加希望」と書き、氏名と肩書き(あれば)をお書きの上、次のアドレス宛てでEメールにてお申し込みください。 jnicc_org_tk05@yahoo.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<開催主旨>
今年2012年は、国際刑事裁判所(ICC)発足10周年の記念の年です。国際社会では国際刑事裁判所や国連をはじめ、多くの記念行事が行われています。ドキュメンタリー映画『ニュルンベルク裁判:現代への教訓』は、1948年の誕生以来、日本を除く世界主要各国で上映されてきました。ICC発足10周年の今年、裁判の判決が言い渡された10月にドイツのニュルンベルク裁判所で記念上映がなされました。そして、11月。いよいよ日本の番となりました。ICC発足から10年が経ち、様々な功罪についての研究がなされるなかで改めて国際刑事司法の祖となったニュルンベルク裁判の功罪を振り返ります。

特別講師として米国務省のステファン・ラップ国際刑事司法担当無任所大使をお呼びし、さらに映画の修復版制作者、サンドラ・シュールバーグ女史にもコメントをいただきます。その上で、国内の専門家とラップ大使を交えてパネルディスカッションを行い、現代国際司法の視点でニュルンベルク裁判の功罪を再考します。

<イベント概要>
第一部: 上映会(80分)

第二部: 講演会(40分)
1. 基調講演:ステファン・ラップ大使
2. コメンタリー:サンドラ・シュールバーグ女史

第三部: 討論会(60分)
・ステファン・ラップ(米国務省国際刑事司法担当無任所大使)
・新倉修(青山学院大学法科大学院教授、モデレーター)
・東澤靖(明治学院大学法科大学院法務職研究科教授)
・竹村仁美(愛知県立大学外国語学部准教授)

※総合司会:勝見貴弘(JNICC事務局長)

≪パネリスト一覧(敬称等略)≫

・サンドラ・シュールバーグ / Ms. Sandra Schulberg
http://www.nurembergfilm.org/restoration_bio_sandra_schulberg.shtml
・ステファン・J・ラップ / Amb. Stephen J. Rapp
http://www.state.gov/r/pa/ei/biog/129455.htm
・新倉修 / Prof. Osamu Niikura
http://raweb1.jm.aoyama.ac.jp/aguhp/KgApp?kojinId=afagjh
・東澤靖 / Prof. Yasushi Higashizawa
http://gyoseki.meijigakuin.ac.jp/mguhp/KgApp?kyoinId=ymkmgoysggy
・竹村仁美 / Ass.Prof. Hitomi Takemura
http://www.aichi-pu.ac.jp/department_introduction/foreign_studies/teachers_data/takemura.html


■連絡先: 国際刑事裁判所問題日本ネットワーク
『ニュルンベルク裁判:現代への教訓』上映会事務局
Eメール:  jnicc_org_tk05@yahoo.co.jp

■主催・共催・後援団体紹介

≪国際刑事裁判所問題日本ネットワーク(JNICC)≫
Japanse Network for International Criminal Court
1997年10月、世界連邦運動協会(WFMJ)が中心となって、法学研究者や日本国内の人権問題NGOどによって設立した有志ネットワーク。実効性の高い国際刑事裁判を設立するために、市民ネットワークの立場から日本国内における国際刑事裁判所問題の情報収集、マスコミ・一般への啓蒙活動、日本政府への働きかけを行っている。
Webサイト: http://blogs.yahoo.co.jp/jnicc_org_tk05 (非公式ブログ)

≪公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本≫
Amnesty International Japan
世界最大の人権NGOアムネスティ・インターナショナルの日本支部として、1970年に設立。世界中のさまざまな場所で起こっている人権侵害の存在を、国内に広く伝えるとともに、日本における人権の状況を、国内、そして世界に伝えている。
Website: http://www.amnesty.or.jp/