The Daily Yomiuri "Olympics fails its own gender test" ― 2012/05/01 16:46

毎日新聞掲載<特定失踪者家族:救出求め申立書 国連作業部会に> ― 2012/05/02 14:26
インターンの山田です。
ICNK(北朝鮮における「人道に対する罪」を止める国際NGO連合)日本チームは、4月5日(木)に特定失踪者・藤田進さん事件の国連への救済申立、特定失踪者問題全般、国連調査委員会(COI)の役割に関する記者会見を開催いたしました。
この会見には、同じくICNK加盟団体である、Christian Solidarity WorldwideのBen Rogers氏も来日し参加、COIの役割などについて発言しました。
その会見を毎日新聞の毎日jpが取り上げてくださったのでご紹介します。
http://mainichi.jp/select/news/20120406k0000m040095000c.html
特定失踪者家族:救出求め申立書 国連作業部会に
毎日新聞 2012年04月05日 23時28分
北朝鮮による拉致の疑いが濃厚とされる埼玉県川口市出身の藤田進さん(行方不明時19歳)の弟、隆司さん(54)が5日、ジュネーブの国連人権理事会強制的失踪作業部会に藤田さんの救出を求める申立書を郵送した。民間団体「特定失踪者問題調査会」(荒木和博代表)が拉致の可能性を認める特定失踪者の家族が、同作業部会に申立書を出すのは初めて。政府は拉致認定をしていない。
藤田さんは76年、川口市の自宅を出たまま失踪した。【和田浩幸】
「原発被災者を支援する法律の早期成立を求める院内集会」に参加してきました! ― 2012/05/03 16:06

今国会で、与党・野党それぞれから、原発被災者を支援する法律案が提出されました。この集会のスピーカーたちは、各法案の課題点を指摘しつつ法案が早く成立するよう要請したり、福島の現状を報告していました。弁護士、NGO、福島県住民、国会議員などが発言しました。
HRWも福島での調査から、被災者の方たちの医療や情報へのアクセスが不十分であると考えています。今回の集会でのグリンピース・ジャパンの「みんなの健康アンケート」調査報告でも、被災者の方たちは医療制度を求めているとの結果がありました。アンケート回答者の多くは、「無料の内部被ばく検査」や「健康診断の無料化」が必要と考えていました。
原発被災者支援に関する法律成立に向けて、政治が今動いています。被災者支援の中でも、住民の方たちの健康への権利が守られるような取り組みも必要であると思います。
HRW関連資料:
スライドショー
あれから1年: 終わらないフクシマ(日本語)
The Daily Yomiuri "Report: Saudi women's London entry no done deal" ― 2012/05/04 12:52

TBS<特定失踪者問題の調査、国連に申し立て> ― 2012/05/07 13:09
4月13日「STOP! 北朝鮮の人道犯罪・日本政府に政治判断を求める緊急院内集会」 ― 2012/05/08 13:16
「STOP! 北朝鮮の人道犯罪・日本政府に政治判断を求める緊急院内集会」
―日本政府は「調査委員会」を国連決議に盛り込む政治判断を!―
日時:2012年4月13日(金) 12:00~13:00
会場:衆議院第一議員会館 地下一階 第2会議室
主催:北朝鮮における『人道に対する罪』を止める国際NGO連合(ICNK) http://www.hrw.org/node/103741
後援(仮):各党拉致対策部局、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟、北朝鮮難民と人道問題に関する民主党議員連盟 、アムネスティ議員連盟、人権問題を市民と共に考える議員連盟(全て申請中)
●当日の予定
◇ごあいさつ ご出席いただいた国会議員の先生方よりご発言いただきます。
◇講演者
■横田滋さん(横田めぐみさんの父)
■藤田 隆司さん(特定失踪者 藤田進さんの弟) 国連の強制的または非自発的失踪に関する作業部会への救済申立について報告
ほか、ICNK関係団体関係者
●参加方法:
<icnkjapan@LIVE.JP> 宛、タイトル「北朝鮮 院内集会」として、ご氏名・ご所属を
お知らせ下さい。当日は、議員会館入口で、スタッフが通行証を配布しております。通行証を受け取って地下一階までお進み下さい。
― ICNKについて ―
2011年9月、世界のメジャー人権NGOが大連合し、参加国内団体が協同行動開始しました。Human Rights Watch、Amnesty International, FIDHをはじめとする世界15か国40余の団体関係者が東京で一堂に会し、北朝鮮における『人道に対する罪』を止める国際NGO連合ICNK (International Coalition to Stop Crimes against Humanity in North Korea)を結成。国連において調査委員会(UN Commission of Inquiry)を設立ことを目的とするグローバルな連合です。北朝鮮人権問題の解決に向け活動している日本の各団体もICNKへの参画を表明し、共同行動を推進しています。拉致被害者を取り戻し、囚われたままの日本人妻らの帰還を実現し、強制収容所に象徴される北朝鮮当局による人道犯罪を抑止するために活動しています。現在、与野党の国会議員へ国会決議を求める要請行動を行っており、例えば、2月27日に松原拉致担当大臣、3月8日山口外務副大臣、3月23日には安倍元総理と面会して国連での北朝鮮非難決議で事実調査委員会を盛り込みを求めました。いまこそ、北朝鮮の人道犯罪の解決のために日本政府には調査委員会の国連決議を盛り込みを求める政治判断を行うように強く求めます。
4.13 ICNK主催 緊急院内集会 呼びかけ人:
アムネスティ・インターナショナル日本事務局長 若林秀樹、ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本ディレクター 土井香苗、特定失踪者問題調査会代表 荒木和博、北朝鮮難民救援基金理事長 加藤博、アジア人権人道学会会長 川島高峰、NO FENCE共同代表 砂川昌順・小沢木理、北朝鮮に拉致された日本人を救う会神奈川代表 川添友幸
●お問い合わせ
川添友幸(北朝鮮に拉致された日本人を救う会神奈川)090-9816-2187
HRWの緊急対応部門ディレクターが5月に来日決定! ― 2012/05/09 16:55
来日中は、東京のセミナーなどでもお話させて頂く予定です。詳細は本ブログでもご案内いたしますので、お楽しみに!
以下、ピーターの経歴です。

ピーター・ブッカー
緊急対応部門ディレクター
ヒューマン・ライツ・ウォッチ「緊急対応部門」の創設者でディレクター。専門は戦争法及び人道危機対応。戦争など危機に少数精鋭で即応する「緊急対応部門」を指揮する責任者である。
リビア、シリア、エジプト、レバノン、コソボ、チェチェン、アフガニスタン、イラク、イスラエル、マケドニア、インドネシア、ウガンダ、シエラレオネなど多くの紛争地への事実調査ミッションのベテランである。ブッカー氏の近年の活動は、2011年のリビア、シリア、エジプトのアラブの春における市民の弾圧事件、ギニアにおける2009年9月28日のスタジアムにおける虐殺事件、2006年イスラエルとヒズボラ間の紛争、2005年ウズベキスタンのアンディジャンにおける数百人の抗議者たちへの虐殺事件など。アメリカ上院、欧州評議会、旧ユーゴ国際犯罪法廷(ICTY)などで戦争犯罪について専門家として証言を行っている。CNN、BBC、アルジャジーラなどに頻繁に登場するほか、ワシントン・ポスト紙、ガーディアン紙、フォーリン・ポリシー誌など記事掲載多数。スタンフォード大学ロースクール卒業。ベルギー国籍。
47NEWS「シリアで市民ら百人以上『処刑』 人権団体が報告書」 ― 2012/05/10 12:02

時事ドットコム「女性記者、襲われる=殺傷相次ぐ独立系紙で再び-ロシア」 ― 2012/05/11 13:20
