41st St. Gallen Symposiumに参加してきました:その1 ― 2011/05/30 09:35
こんにちは。スタッフの吉岡です。
みなさまはスイスのSt. Gallen(ザンクト・ガレン)という街をご存知ですか?わたしは5
月12日と13日、チューリッヒから車で一時間ほどのこの街で開催された41st St. Gallen Symposiumに参加してきました。
みなさまはスイスのSt. Gallen(ザンクト・ガレン)という街をご存知ですか?わたしは5
月12日と13日、チューリッヒから車で一時間ほどのこの街で開催された41st St. Gallen Symposiumに参加してきました。
今年で41回目となるSt. Gallen Symposiumには、ビジネス・政治・メディア・アカデミアなど様々な分野の第一線で活躍中の"Leaders of Today"約600人と、エッセーコンテストを勝ち抜いた大学院生100人と20代の社会人100人("Leaders of Tomorrow")が参加。世代を越えて、今日の世界が直面する様々な課題について真正面から意見を交換するシンポジウムです。1968年の5月革命と、その後の世界的な学生運動を目撃したSt. Gallen Universityの大学生5人が、「学生と社会のリーダーが、建設的な会話を行なえる場所を」とこのシンポを企画したのがはじまりです。
今年のシンポジムのテーマはJust Power。日本からの参加者は、スピーカーと学生・新社会人をあわせて約20名ほどでした。石倉洋子先生、黒川清先生、経済産業省の岡田秀一審議官、NHKの前副会長の今井義典先生、元防衛大臣の林芳正参議院議員、InTecurのWilliam Saito氏など、普段のの生活ではお目にかかれない方ばかりで、出発前から緊張と興奮でどきどきしてしまいました!☆毎年5月に開催されるので、是非ご応募されてください!!詳細はこちら
チューリッヒ空港に到着すると、早速ターミナルでSt. Gallen Universityの学生が出迎えてくれました。そこから、彼らの運転する車で一路St. Gallenへ。到着当日は、Leaders of Tomorrowだけが集まり、BBCのPeter Day氏と「Just Power」とは何か、なぜシンポに参加したのか。。。などを熱く語り合いました!
シンポの内容やSt. Gallenの街の様子について、引続きご報告いたしますのでお楽しみに!