京北高校の生徒さんがインタビューにいらっしゃいました②2010/08/26 15:41

インターンの栗本です。

8月5日、京北高校のD組の生徒さん、6人がインタビューにいらっしゃいました。

今回のインタビューのテーマは「スーダンの少年兵」と「子供の権利」について。

前回と同様、とてもいい質問ばかりで、一生懸命話を聞いてくれて、細かくメモをとってくれました。また今回は、湯澤先生(1枚目写真:左)もいらっしゃり、生徒さん達と一緒にお話を聞いて下さいました。とても生徒想いでいらっしゃる、素敵な先生です。




なぜ少年兵に興味を持ったのかたずねてみると、「自分と同じ年代の子が、兵士にならなければならないということを初めて知って、衝撃を受けた」とのこと。考えてくれた質問も、なぜ少年兵が徴兵される状態にあるのか、そしてそれに対してどんな対策がなされているかを探る質問が多かったです。私も始めて少年兵の実態を知った時、とてもショックを受けましたが、年代が同じの生徒さんにとって、きっとそれ以上の衝撃で、すごく身近に感じているんだなということが伝わってきました。



インタビューが終わった後は、オフィス内を紹介して、スーダンと少年兵に関するHRWのビデオを見ました。ビデオはその現状が伝わりやすく、みなさんとても興味深く見ていました。



2日間に渡り、高校生のみなさんと、世界の人権状況についてお話し、とても貴重な機会となり、先生・みなさんに感謝です。新学期がもうすぐ始まると思いますが、夏休み中まとめたプレゼンの発表、頑張ってください!

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