インドネシア担当調査員、アンドレアス日本滞在記:その②2010/08/10 15:33

インターンの栗本です。

さて、ヒューマン・ライツ・ウォッチの在インドネシア調査員アンドレアスの日本滞在記第二弾の今回は、インドネシア文化宮の大川誠一さんを訪問したアンドレアスの様子をお届けします!

大川さんは40年近くインドネシアの人権問題に取り組んでいらっしゃるとのこと。1980年より、インドネシア関連を中心にジャーナリストの道を歩まれ、98年には、インドネシアのさまざまな情報を発信する「インドネシア文化宮」を設立されたそうです。2001年よりインドネシアのニューステレビ局『メトロTV』東京支局長を務めるかたわら、雑誌などの執筆も手がけていらっしゃいます。

インドネシア文化宮の中には、インドネシアの民芸品がいっぱいでした!本当にインドネシアに行ったかのような気分になれます。





アンドレアスも、“日本にこれだけインドネシアのものがあるのはすごい!!”と驚いていました。“僕はここにある物すべて、どの地域のものか分かるよ。”と言い、お店の中にあった織物をが作られた地域を言い当てたアンドレアス。さすがです。

インドネシアに関する情報を熟知されている大川さんのお話をとても興味深く聞いていたアンドレアス。主にインドネシア語でお話をしていましたが、パプアに関する様々な情報を得られ、とても刺激を受けていた様子のアンドレアスでした。




余談ですが、訪問途中に自動販売機の前で写真を撮るアンドレアス。“あらゆる所に自販機があって、しかもとっても便利ですごいよ!!”と感激してました。



地下鉄のホームでも写真を撮るアンドレアス。“本当に便利な仕組みになっているね”と、アンドレアスにとって、驚きの多い旅だったようです。





次回は、記者懇談会の様子をお届けします。
お楽しみに!!