【ご案内】11/13 「ポスト3・11時代に求められる人類の地球的課題」2011/11/08 19:17

こんにちは、インターンの湯村です。国際NGO世界連邦運動協会のシンポジウムのご案内です!

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「ポスト3・11時代に求められる人類の地球的課題」
 http://www.wfmjapan.com/action/2011/11/13100000.php
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21世紀となり情報革命も進み世界はますます多極化し、テロ、自然環境問題、人口増大と経済発展に伴う資源問題など、世界はかつてない程に不確実性にさらされています。

こうした状況の中で、今年の3月11日、東日本大震災が起こり、その影響で福島第一原子力発電所が破壊され、我が国は広島・長崎に続き第二の被曝という深刻な現実に直面しています。この出来事は、日本のローカルな問題ではなくグローバルな問題であり、「核」と人類との関係についてあらためて再考すべきであることを、時代的要請として突きつけていると考えられます。

21世紀という時代性をふまえて、「核」問題も含め「ポスト3・11時代の人類に課せられた地球的課題」について、皆さんと一緒に考える“場”として世界連邦日本大会を東京で開催することになりました。

今大会は一般公開となっておりますので、どなたでもご参加いただけます。どうぞ事前予約の上、ご来場ください。


【シンポジウムの内容】

テーマ:『ポスト3・11時代に求められる人類の地球的課題』
日時:2011年11月13日(日)
時刻:10:00~17:00(受付開始 9:20~/ 開場 9:40~)
会場:政策研究大学院大学 想海樓ホール
   〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1
   六本木駅(東京メトロ日比谷線・都営大江戸線)4A出口から徒歩10分、
    地図:http://www.grips.ac.jp/jp/about/access.html
定員:200名
申込:事前予約制(WEB申込フォームより)
     http://www.wfmjapan.com/action/2011/11/13100000.php
参加費:一般:3,000円 / 学生:2,000円(当日受付にて)
主催:世界連邦推進日本協議会
後援:外務省 / 文部科学省 / JICA(国際協力機構)/
    国連UN-OHRLLS支援事務所 / 国連の友Asia-Pacific


【プログラム概要】

<第1部>・・・歴史・理念
「世界連邦運動の歴史~核と世界連邦運動~」城忠彰 広島修道大学教授
「3・11以降のグローカル政治哲学」山脇直司 東京大学教授
「持続可能な平和と保護する責任」ベセリン・ポポフスキー 国連大学ISP学術審議官

<第2部>・・・基調講演
「世界連邦運動の21世紀におけるビジョンと課題~3・11を踏まえて」
  ウィリアム・ペイス 世界連邦運動IGP専務理事

<第3部>・・・シビル・パワーが世界を変える
「核の惨害を繰り返さないために」川崎哲(ピースボート共同代表)
「子ども兵と小型武器問題」鬼丸昌也(テラ・ルネッサンス代表)
「大規模自然災害に即応する地域安全保障機構(HRTF)」犬塚直史(元参議院議員)

この件に関してのお問い合わせ先:

 世界連邦日本大会事務局
  担当:成田・中森・中村
  Email:info-30th@wfmjapan.com
  TEL:03-5774-0847 / FAX:03-5774-0849



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