【HRWニュース】 アフガニスタン:ICC検察官が 戦争犯罪・人道に対する罪 認定 ― 2013/12/06 19:04
アフガニスタンでは戦争犯罪や人道上の問題が続いているにも関わらず、国際刑事裁判所(ICC)検察局は2007年から6年間、公式に捜査を行うべきかどうかの調査を続けています。
ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ICCは早急に捜査を開始することが必要と考えます。
詳しくはこちらをご覧ください。
ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ICCは早急に捜査を開始することが必要と考えます。
詳しくはこちらをご覧ください。
【HRWニュース】カンボジア:「有害な人物」を薬物使用者収容所に拘禁し虐待している ― 2013/12/09 18:39
ヒューマン・ライツ・ウォッチは、カンボジア政府が数百人を施設に収容し、強制労働の他、拷問やレイプを行っていることを突き止めました。
被収容者は、薬物使用者や「有害な人物」とみなされている物乞い、セックスワーカー、さらにはストリートチルドレンなどで、6歳くらいの複数の子どもが収容され、虐待されていたという証言もあります。なお、政府は全体の一割は18歳未満の子どもであることを認めています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
被収容者は、薬物使用者や「有害な人物」とみなされている物乞い、セックスワーカー、さらにはストリートチルドレンなどで、6歳くらいの複数の子どもが収容され、虐待されていたという証言もあります。なお、政府は全体の一割は18歳未満の子どもであることを認めています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
【活動報告】「学校に軍隊はいらない!キャンペーン」ASIJ学園祭にでフォトブース設置! ― 2013/12/11 01:59
HRWをご覧の皆さんこんにちは、インターンの吉田です。
先日、American School In Japanにて行われました学園祭にて、「学校に軍隊はいらない!キャンペーン」のフォトブースを設置しました。
「学校に軍隊はいらない!キャンペーン」は、HRWが行っている、軍が学校を利用しないで!というメッセージの写真を投稿する国際キャンペーンです!
当日は沢山の生徒の方、先生方、当日お越しくださっていた方でブースは始終盛り上がっていました。HRWの高校生インターン3人によるイニシアティブで始まったこの企画。発想次第で誰でも運動に参加できるということを教えてもらい、私たちも刺激をうけました!
ご覧の皆さんもぜひ学校の軍事利用を止めるためのキャンペーンに顔で署名!
リンクからご協力お願いします!(Facebook 学校に軍隊はいらない!ページ)

【活動報告】日本:ラオスの社会活動家の拉致事件に懸念を表明すべき ― 2013/12/11 16:26
ラオスでは著名な社会活動家の所在が政府よって隠ぺいされています。
安倍首相はラオスのトンシン首相との会談で懸念を表明するよう、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、アムネスティ・インターナショナル日本、メコン・ウォッチ、エファジャパンその他日本のNGO2団体が共同で書簡を送りました。
詳しくはこちらをご覧ください。
安倍首相はラオスのトンシン首相との会談で懸念を表明するよう、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、アムネスティ・インターナショナル日本、メコン・ウォッチ、エファジャパンその他日本のNGO2団体が共同で書簡を送りました。
詳しくはこちらをご覧ください。
自己紹介:インターンの田中です ― 2013/12/11 16:37
初めまして!
11月よりHRW東京オフィスでインターンをさせて頂くことになりました中央大学法学部政治学科3年生の田中美咲です。
私が人権に関して興味を持つようになったのは、世界には生まれながらの環境や、固有のアイデンティティを持っているという事を理由に迫害される人々がいるという現実を知った事がきっかけでした。
それまで日本で幸せに育ってきた私にとって、自分の誇るべきアイデンティティが正当な理由もなく否定され迫害が行われているという事は衝撃的であり、非常に憤りを感じました。そして何とかそういった問題に関して力を持って解決へと導く手段はないものかと勉強して参りました。
大学での法律の勉強を通して、人々の実質的な権利確保について、国内法、国際法双方から勉強し、そこで、現在日本政府が行う途上国、新興国への法整備支援からの実質的な人権確保に関して興味を持ちました。
しかし、法整備支援によって一見人権保障が規定された法律を制定しただけでは、実際の社会での人権保障が達成されるという訳ではありません。この法律の限界を突破するには、より広い視点を持ちつつ、人権を保障する為の様々なアプローチを同時に行っていくことが必要です。
HRWが現在行っているアドボカシーやプレスリリースなどの活動による政府への影響力に関して、これからインターンとして勉強させて頂きたいと考えています!
よろしくお願い致します!
11月よりHRW東京オフィスでインターンをさせて頂くことになりました中央大学法学部政治学科3年生の田中美咲です。
私が人権に関して興味を持つようになったのは、世界には生まれながらの環境や、固有のアイデンティティを持っているという事を理由に迫害される人々がいるという現実を知った事がきっかけでした。
それまで日本で幸せに育ってきた私にとって、自分の誇るべきアイデンティティが正当な理由もなく否定され迫害が行われているという事は衝撃的であり、非常に憤りを感じました。そして何とかそういった問題に関して力を持って解決へと導く手段はないものかと勉強して参りました。
大学での法律の勉強を通して、人々の実質的な権利確保について、国内法、国際法双方から勉強し、そこで、現在日本政府が行う途上国、新興国への法整備支援からの実質的な人権確保に関して興味を持ちました。
しかし、法整備支援によって一見人権保障が規定された法律を制定しただけでは、実際の社会での人権保障が達成されるという訳ではありません。この法律の限界を突破するには、より広い視点を持ちつつ、人権を保障する為の様々なアプローチを同時に行っていくことが必要です。
HRWが現在行っているアドボカシーやプレスリリースなどの活動による政府への影響力に関して、これからインターンとして勉強させて頂きたいと考えています!
よろしくお願い致します!
【活動報告】日・ASEAN首脳会議で人権を主要議題として取り上げるよう要請した安倍首相宛の書簡 ― 2013/12/12 10:42
土井代表は安倍首相に対し、人権を日・ASEAN首脳会議の主な議題として取り上げ、各国に懸念を表明するよう書簡を送りました。
この会議は、明日12月13日から15日まで東京で行われます。
各国の人権侵害を紹介した書簡はこちらで公開中です。
この会議は、明日12月13日から15日まで東京で行われます。
各国の人権侵害を紹介した書簡はこちらで公開中です。
【12/13 共同アクション&会見のお知らせ】 ― 2013/12/12 11:23
12月15日は、ラオスの著名な社会活動家ソムバット氏がビエンチャンの警察検問所前から強制失踪させられ、消息不明になってから一周年にあたります。
これにあわせ、アムネスティ・インターナショナル日本とヒューマン・ライツ・ウォッチは下記のとおり、ラオス大使館に抗議の書簡を渡すなどのアピール・アクションを行い、現場会見をいたします。
◆ラオス大使館前 ソムバット氏拉致一周年 抗議の共同アクション&会見
日時:2013年12月13日(金)午前10時00分-15分
場所:駐日ラオス大使館前(東京都港区西麻布3-3-22)
当日、是非このアクションをご覧ください!
これにあわせ、アムネスティ・インターナショナル日本とヒューマン・ライツ・ウォッチは下記のとおり、ラオス大使館に抗議の書簡を渡すなどのアピール・アクションを行い、現場会見をいたします。
◆ラオス大使館前 ソムバット氏拉致一周年 抗議の共同アクション&会見
日時:2013年12月13日(金)午前10時00分-15分
場所:駐日ラオス大使館前(東京都港区西麻布3-3-22)
当日、是非このアクションをご覧ください!
【HRWニュース】 ナイジェリア:大量殺人から目をそむけるな ― 2013/12/17 20:03
ナイジェリア中央の二つの州で宗教をベースにした争いが続いています。2010年以降、3,000人以上の人々が犠牲となっています。
この争いによる被害者や目撃者が加害者リストを作成しているにもかかわらず、ナイジェリア政府は見て見ないふりをしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
【HRWニュース】 ラオス:活動家の「失踪」から1年 行動が必要 ― 2013/12/19 21:12
ラオスの著名な社会活動家、ソムバット・ソムポーン氏が警察の検問所で拉致されてから一年が経ちます。
監視カメラの映像には拉致の模様が映っており、複数の外国政府が詳しい分析の支援を申し出ていますが、ラオス政府は繰り返し拒否しています。
詳しくはこちらから。
【HRWニュース】 公平な裁判の実現には総合的なアプローチが必要 ― 2013/12/20 16:20
ヒューマン・ライツ・ウォッチは、報告書「シリア:国際法上の重大犯罪に対する刑事訴追」(英文)を発表しました。
シリアでは、政府や政府寄りの民兵組織、そして、反体制派勢力の一部による人権侵害が行われています。これら人権侵害や重大犯罪の加害者に対し、国際刑事裁判所(ICC)が関与するなど総合的なアプローチが必要だと考えています。
報告書の内容等、詳しくはこちらから。