マリ共和国の金鉱山:児童労働、水銀、手掘りの労働2011/12/26 11:29

こんにちは、インターンの大澤です。
米国TVネットワークNBCによるマリ共和国の金鉱山での児童労働を取り上げた番組で、ヒューマン・ライツ・ウォッチの活動が紹介されました!子供の権利局上級調査員ジュリエン・キッペンバーグも登場しています。
NBCの番組特集(英語)はこちらかどうぞ。

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、今月の始めに報告書「マリ共和国の金鉱山:児童労働、水銀、手掘りの労働」を公表しました。


「わずか6歳の子どもまでもが、採掘用の縦坑を掘って地下で働き、重い金鉱石を引き上げて運び、砕いて選鉱鍋でふるいにかけている実態を明らかにしている。ふるい分け作業の際に使われる水銀は中枢神経を侵し、とりわけ子どもには有害なものだ。」

続きはこちら(日本語のニュースリリース)

マリ共和国の児童労働の現状を物語るフォト・エッセイもあります。是非ご覧ください。

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