【HRWニュース】タイ:ロヒンギャ民族の「ボート・チルドレン」を守れ2014/01/09 12:38

タイ入管関係者は、ビルマでの暴力から逃げてきたロヒンギャ民族(ムスリム少数民族)を捕まえて、南タイにある劣悪な収容所に送り、人身売買業者へ引渡しをしています。その被害には子どもも含まれています。

また、タイの入管収容所は衛生状況を含めて極めて劣悪な状況にあり、2013年には8名が亡くなりました。

タイ政府によるロヒンギャ民族の拘禁、収容所、法制度の不備、人身売買のシステムなどについてはこちらをご覧ください。

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