❖イベント告知❖ 講演会「殺人ロボットの禁止に向けて」 ― 2013/11/01 13:44
11月8日(金)19:00より、「難民を助ける会」さん主催の講演会「殺人ロボットの禁止に向けて」が開催されます。ヒューマン・ライツ・ウォッチは本講演会に協力しています。
場所は東京都港区にある国際文化会館で、講演者は「殺人ロボット反対キャンペーン」の技術顧問・ピーター・アサロ博士です。
講演会「殺人ロボットの禁止に向けて」
日時:2013年11月8日(金)19:00-20:30
会場:国際文化会館 講堂(東京都港区六本木5-11-16)
主催:難民を助ける会 共催:殺人ロボット反対キャンペーン
協力:ヒューマン・ライツ・ウォッチ 東京オフィス
聴講も取材も大歓迎です!是非ご参加下さい。
詳細とお申し込み方法は下記URL先へアクセス下さい。
http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2013/1108_1358.html
【HRWニュース】 家政婦に「労働者」としての権利を認める気運が高まる ― 2013/11/01 19:54
また過去2年間で、25ヵ国が家事労働者を保護する法整備を行いました。
家政婦の「労働者」としての権利を認める流れが起きています。
詳しくはリンクをご覧ください。
http://www.hrw.org/ja/news/2013/10/28
自己紹介:インターンの吉田です ― 2013/11/12 12:09
HRWのブログをご覧のみなさん、はじめまして。11月からインターンを始めさせていただきました、吉田洋親です。
突然の質問ですが、日本では若者、特に学生が政治参加している感覚って薄いと思いませんか?メディアなどでも、若者の政治への興味関心が低下しているなんてよく聞きますが、自分の意思が反映されないとあきらめている人に興味を持てというのも無理な話なのかもしれません。僕自身も今年アメリカ留学するまでは、「僕が何をやっても、社会は変わらないだろう」とすこしあきらめのようなものを感じていました。
僕が留学していた時は、憲法で婚姻を男女間のものと定義する結婚防衛法(DOMA)とカリフォルニア州で同性婚を禁じるプロポジション8(Prop8)という同性婚の合法性に関わる法案がメディアなどでよく取り上げられていました。僕自身がゲイであるということ、そして外国の雰囲気のようなものに後押しされ、現地の友人とデモに参加をしました。デモに参加した時、人生で初めて、自分の「声」をあげる重要性、そして1つの思いを共有した仲間と戦う素晴らしさを感じました。その後、2013年6月26日にDOMAは違憲判決、Prop8は却下されました。そして、現在、さまざまな州で同性婚が認められつつあります。自分の声を反映させたいなら、やはり声をあげていかなければならないのです!(方法はいまだに模索中ですが)
そのような経験を経て、日本に帰ったら自分も何かの形で運動に参加したいと思い、HRWのインターンに応募いたしました。学生ということもあり、社会経験もない自分ですが、努力を武器に頑張っていきたいと思っています。
吉田洋親
【HRWニュース】 シリア:焼夷弾を使った空爆 ― 2013/11/12 12:14
ヒューマン・ライツ・ウォッチは、全政府はシリア政府に対して焼夷兵器使用の即刻停止を求めるとともに、焼夷兵器の使用の全廃を目指して国際法を強化することが必要と考えます。
詳しくはリンクをご覧ください。
http://www.hrw.org/ja/news/2013/11/10
【HRWニュース】 ソチ五輪めぐり テレビ局関係者に嫌がらせ ― 2013/11/12 19:04
詳しくはリンクをご覧ください。
http://www.hrw.org/ja/news/2013/11/05
【活動報告】 カンボジアを訪問する安倍首相に対して書簡を送りました。 ― 2013/11/14 19:07
その中の1つとして、7月に行われたカンボジア総選挙の不正行為に関し、フン・セン首相に対して独立検証を求めるよう要請しました。
詳しくはリンクをご参照ください。
http://www.hrw.org/ja/news/2013/11/14/7
また、首相宛ての書簡はこちらからご覧になれます。
http://www.hrw.org/ja/news/2013/11/13-0
【HRWニュース】国連:「殺人ロボット」に関する国際間の議論を始めよう ― 2013/11/15 13:56
【学校に軍隊はいらない!キャンペーン】 ― 2013/11/18 14:00
HRWのブログをご覧のみなさん、こんにちは!
「学校に軍隊はいらない!キャンペーン」は、軍は学校を利用しないで!というメッセージの写真を投稿するHRW主催の国際キャンペーンです。
2005年以降、24ヶ国以上で学校が軍隊に占拠されているケースが見つかっています。つまり起きた紛争の大部分で学校が軍に使用されてしまっているのです。学生は学ぶ機会を奪われている上、兵隊によるハラスメントなどトラウマとなる出来事が起きており、学校が攻撃対象とされてしまったゆえに命を失うこともあります。
こうした学校の軍事利用を止めるため、メッセージ写真をキャンペーンサイトに投稿してください!
頂いた写真はHRWが日本政府を含めた各国政府や国際機関にその声を届けます!
そして、「学校の軍事利用をしない」という内容のガイドラインを世界中の政府に採用してもらうように働きかけます。現在、日本政府を含め世界中の政府に採用を働きかけている「ルセンス・ガイドライン」案の詳細についてはこちらをご覧ください。
★★★★★★★★★★★★★★ 参加方法 ★★★★★★★★★★★★★★★
1.メッセージを書く。
メッセージ案は、下記いずれか、またはオリジナルでもOKです!
「学校の軍事利用反対!」
「弾丸ではなく、ペンを。」
「スナイパーではなく、学生を。」
「学校を軍基地にしないで!」
2.メッセージを持った写真を撮る。顔無しでもOK!。
撮影場所は学校、または他の場所どこでも構いません。
※学校だったら、黒板の前や机・イスと一緒に写っていると良!
3.写真をキャンペーンサイトに投稿!
フェースブック・アカウントをお持ちでない方は、【tokyo@hrw.org】までお送り下さい!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(1)写真は本フェースブック上、キャンペーンサイト上など、ネット上に掲載され、各国政府関係者や不特定多数に閲覧される可能性があることをご了承の上ご参加下さい。
(2)このページを「いいね!」しておくと、掲載された際にあなたのタイムライン上に表示されます!
■ 2005年-2012年、学校の軍事利用が確認された計24か国(HRW調査結果)
アフガニスタン、イエメン、イスラエル、イラク、インド、ウガンダ、グルジア、コートジボワール、コロンビア、コンゴ、シリア、スーダン、スリランカ、ソマリア、タイ、チャド、中央アフリカ共和国、ネパール、パキスタン、フィリピン、マリ、南スーダン、ミャンマー、リビア(五十音順)
※学校が軍事使用された24カ国の状況について、こちらのインタラクティブ・マップから詳細を知ることができます。
【HRWニュース】中国:「労働教養制度」の廃止と一人っ子政策の緩和 ― 2013/11/19 11:28
また、一人っ子政策も緩和しますが、強制的な中絶や不妊手術自体を行わないよう更なる見直しが必要と考えます。
詳しくはリンク先をご覧ください。
http://www.hrw.org/ja/news/2013/11/16
【HRWニュース】 ジンバブエ:水道と衛生サービスの破たん ― 2013/11/19 20:57
ジンバブエの首都ハラレでは政府の汚職と失政によって上下水道が機能せず、数百万人以上が感染症の危険にさらされています。
詳しくはこちらをご覧ください。