12月6日*三菱商事「CSRステーション」にて世界人権デーイベントを開催!with Amnesty International Japan ― 2012/12/05 15:44
12月6日*アムネスティインターナショナル日本と協働イベントを開催!@三菱商事CSRステーション ― 2012/12/06 15:54
LGBTの人権侵害と闘う:国連が共同イベントを開催 ― 2012/12/15 00:53
ブログをご覧の皆さま、いつも有難うございます。インターンの水上です。
12月10日は「世界人権デー」。国連がLGBTの人権侵害に関する共同イベントを開催したニュースをご紹介いたします。
2012年12月11日―世界的な歌手であるリッキー・マーチン、イヴォン・チャカチャカ、その他大勢と共に、国連事務総長の潘基文氏は10 日に、性的自認と性指向に基づく暴力と差別をやめるよう要求しました。
国際的組織にとって不変の使命である人権の記念日、12月10日に国連高等人権弁務官事務所(OHCHR)とヒューマン・ライツ・ウォッチ、そしてインターナショナル・ゲイ&レズビアン・ヒューマンライツ・コミッションが共同でこのイベントを開催しました。
2011年12月に、OHCHRは初めてレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(LGBT)の人々に対する暴力と差別に関する公式の国連報告書を発行しました。その報告書において広範な人権侵害があることが証明されています。76カ国以上が未だに同意のある同性間の性行為を違法としており、一方ではLGBTの人々に対する差別が、職場や学校そして病院でも広がっています。
「全ての人が。一部の人ではなく、大部分でもなく、全ての人が。」潘氏は指摘しました。「誰が人権を与えられ、誰が与えられないか、という決定は誰も下すことはできません。」
フランスの女性権利大臣、政府報道官ナジャット・ヴァロー・ベルカセム、そして南アフリカからビデオを通じて、南アフリカの平和運動家で英国国教会、南部アフリカ聖公会のケープタウン元大司教のデズモンド・ムピロ・ツツ、アルゼンチン、ウクライナ、マラウィのLGBT人権擁護家であるBlas Radi, Olena Shevchenko and Gift Trapence,南アフリカの歌手であり、キャンペーン活動を行っているイヴォン・ チャカチャカ、そしてポップシンガーのリッキー・マーチンがこのイベントに参加しました。
アルゼンチン、ブラジル、クロアチア、EU、フランス、イスラエル、日本、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、そして米国の国連派遣団が当日の共同イベントに参加しました。
このニュースをより詳しくお知りになりたい方はこちら(英文)をどうぞ。
Cambodian Center for Human Rights(CCHR)が日本政府に対して声明を発表 ― 2012/12/28 17:23
インターンの浅野です。
先日、カンボジアの人権を守り、民主化を進めることを目的としたNGOの"Cambodian Center for Human Rights"(CCHR)が、安倍氏に先の選挙での勝利に祝意を示すとともに、以下2点について日本政府に要請する声明を発表しました。
①カンボジア政府に、法の支配を遵守するようプレッシャーをかけること
②カンボジアの環境と社会的発展の両方に貢献できるような投資を行うこと
CCHRは、日本はカンボジアに対して多くの投資を行ってきたが、人権状況改善や民主化促進については、あまり声をあげてこなかったと指摘しました。また、上記2点を行うことは、カンボジアだけでなく日本にとってもメリットがあるとしています。
CCHR代表のOu Virak氏は、同声明に際して、
「先日の選挙において、安倍氏が勝利なさったことにお祝いを申しあげます。カンボジアで日常的に起こっている多くの人権侵害に対して、日本政府が声をあげることを恐れないような、両国にとっての新しい時代がくることを願っております。カンボジア国民は、日本を、優れた人権状況かつ大変民主化されている国家のお手本として尊敬しており、その日本からより多くの声があがることを期待しています。日本はカンボジアの人権状況を悪くするのではなく、その影響力を使い始めるべきです。日本がなにを実行するか、声をあげるべき時がきています。」
と、コメントを発表しました。
全文はこちら
http://www.cchrcambodia.org/index_old.php?url=media/media.php&p=press_detail.php&prid=335&id=5
「人権状況改善に声をあげる」ことも、日本が世界に望まれていることなのですね!
インターン記 前編 東京からNYへ ― 2012/12/29 09:56
今日もインターンを2年前に始めたときと同じように、
私はインターンを初めた頃、
現在、
インターンの仕事はどうでしたか?と聞かれ、今思い浮かぶのは、
通訳を頼まれながら全くできずに涙目で終わったミーティング、
おそらく、これらの苦い経験が今も、
英語があまり得意ではないけれど、
これは、
初めてNYのオフィスを訪問しようとしたとき、
HRWという組織にふれて自分の力の無さを知り、
インターン記 後編 ブログを通じて ― 2012/12/31 10:58
後編では、
2012年度のヘルマン・
for Commitment to Rights
(http://www.hrw.org/news/2012/
ヘルマン・
ここでは、ブログの持つ大きな影響力を政府は恐れていますが、
もちろん、ブログを書く際は、情報や意見の発信、