ICNK~COI(国連事実調査委員会)設立について、自民党の総合政策集・みんなの党のアジェンダに記載されました!2012/11/29 16:24

みなさま、こんにちは。
インターンの小田です。

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、北朝鮮の人権問題についてICNKの一員として活動し、日本の各政党にCOI設立について働きかけています。

そして、この度、自民党の総合政策集とみんなの党のアジェンダにCOI設立に関する文言が記載されました!!

自民党さん、みんなの党さんありがとうございます!!
 
【自由民主党】
http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/j_file2012.pdf
102 拉致問題の解決
 拉致は国家による重大犯罪です。昨年、金正日体制から金
正恩体制に移行しましたが、拉致問題に対する姿勢の具体的
変化がない以上、引き続き拉致被害者全員の帰国、真相究明、
実行犯引き渡しを基本方針とし、一切の経済支援を行いません。
 また、政府認定以外の特定失踪者の調査を徹底するととも
に、「対話と圧力」という一貫した考えのもと、国際世論をリー
ドして、必要に応じて「ヒト」「カネ」の移動をさらに制限して
いくなどの制裁強化を行い、北朝鮮に拉致問題の全面的な調
査のやり直しを強く要求します。
 さらに、北朝鮮による米国人拉致の疑いも濃厚であり、米
国政府の認定への働きかけを強化して、日米連携して問題の
解決を迫るとともに中国の協力を強く要請しつつ、国連に拉
致問題に関する調査委員会を設立する努力などを通じて国際
社会と連携しながら、
国家の威信をかけて拉致被害者全員の
帰国を実現します。

【みんなの党】
http://www.your-party.jp/file/agenda201212.pdf
Ⅵ 激動する国際情勢の中で戦略的な外交を!
B 世界の平和と安定に貢献する
2.「アジアの中の日本」を重視した外交を展開
② 北朝鮮の核開発問題では、韓国に加えて米国、中国とも連携し、臨機応変に経済制裁措置を活用しながら解決する。拉致問題については、平壌宣言に基づく二国間交渉を進める一方、国連「人道に対する罪」調査委員会の設置等を通じ国際社会からの一致した行動を喚起しつつ、経済制裁を含め解決のためにあらゆる手段を講じる。

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