アフガニスタン市民社会との出会い2012/07/13 12:32



みなさま、こんにちは!インターンの水上です。アフガニスタンに関する東京会合に際しまして、アフガニスタン市民社会(アフガニスタンCSO)の34人が来日致しました。7日に行われました、アフガニスタンに関する東京会合CSOパラレルイベント~アフガニスタン市民社会を迎えて~においては、アフガニスタン市民社会が提言を行い、アフガニスタン市民社会代表と国際社会代表が議論を行いました。

アフガニスタン市民の要望をくみ取り国際社会にその生の声を伝えるという重要な役割を担っているアフガニスタン市民社会のメンバーは、様々な会合、面談にてその存在感を十二分に発揮していました。各国の大臣を目の前にしてスピーチを行うその姿は国際社会にその重要性をしっかりとアピールすることに繋がりました。

その活躍ぶりはのちほどの本会合ご報告のほうで紹介させて頂くとして、今回は私がアテンドさせて頂いたアフガニスタンCSOの東京観光の様子を少しだけご紹介いたします!

本会合の重役からも解放され、一息ついたアフガニスタンCSO御一行が向かった先は六本木ヒルズ。眼下に広がる”ビルの巨群”に驚いていたご様子。興奮して沢山写真を撮られていたのが印象的でした。

またアフガニスタンCSOによるとカブールでは信号機がないそうで、日本で赤信号の際に道路を目の前にして立ち止まることも新鮮だったようです。このような母国とは異なった環境で連日国際社会に働きかける大変さ、想像に難くありません。

アフガニスタンCSOの方々はとても親切でフレンドリーでした。日本のことを好きだと言ってくれた方も多くいらっしゃいました。これからのアフガニスタンを背負っていく方々であり、このような方々と触れ合える機会を与えてくださった東京CSOの方々にも心から感謝しております。






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