【ご案内】土井ゼミ ビルマ班「いま、ビルマを考える」 パネルディスカッション2012/06/06 11:44

こんにちは、インターンの湯村です。香苗さんが東大で持たれているゼミのビルマ班が、5月20日にパネルディスカッションを開催します。どうぞご参加ください!

◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆  東京大学 五月祭
◆◆   「いま、ビルマを考える」 パネルディスカッション
◆◆
◆     外務省南東アジア第一課 課長 および 報道ステーションでも話題
     にった在ビルマ日本企業の社長 来たる!!
       ファシリテータは 土井香苗氏!
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日時◆ 
2012520日 (五月祭 2日目)
15:00 開場、 15:10 開始

場所
東京大学 本郷キャンパス 法文2号館 2階 「文2大教室」
(都営大江戸線/丸ノ内線 本郷三丁目駅or 南北線 東大前駅からそれぞれ徒歩15分程度)

ファシリテータ
土井香苗氏 /ヒューマンライツウォッチ東京ディレクター

パネリスト(順不同)
佐々山拓也氏 /外務省 南東アジア第一課 課長
赤畑俊一氏 /株式会社 ミャンマーDCR 社長
根本敬氏 /上智大学教授(ミャンマー近現代史)
ミンスイ氏 /在日ビルマ市民労働組合


現在、「民主化」が世界の注目を集めるビルマ(ミャンマー)。

アウンサンスーチー氏率いる政党NLDが4月の補欠選挙で大勝をおさめたのは記憶に新しいと思います。しかし、ビルマの民主化は本当にこのまま、後戻りすることなく進んでいくのでしょうか。

安くて豊富な労働力、豊富な天然資源、勤勉な国民性は日本企業にとっても大きな魅力となっており、多くの大手企業が続々とビルマ進出を決めているというニュースは多くの方が耳にしているかと思います。

日本政府も、ビルマ政府との関係を強化し、今後のインフラ整備や人材育成、生活向上のための支援を行うことを約束しています。

ビルマの民主化、日本企業の進出、日本政府による支援・・・。

いま、ビルマを多角的視点から考えなおしてみませんか?

東大で開講されている授業「人間の安全保障と人権」、通称「土井ゼミ」は、中国班・北朝鮮班・シリア班・ビルマ班の4つのグループに分かれて活動しています。

今回、ビルマ班の学生がパネルディスカッション「いま、ビルマを考える」を企画しました。

外務省、企業、大学教授、在日ビルマ人の方と超豪華パネリストに語っていただきます!!入場無料、どなたでも歓迎です。


--------------------------------------

「土井ゼミって?」
土井ゼミとは、駒場前期課程開講の人権問題について学ぶ授業をもとに生まれた、東京大学の学生を中心とする団体です。

我々ビルマ班は2011年夏にビルマを訪問し、元政治囚などの政治活動家、福祉活動家、仏教僧などにインタビューを行いました。

帰国後は、日本におけるビルマ問題への関心度を向上すべく活動しています。


ご質問等ありましたら、お気軽に以下のメールアドレスへご連絡ください。
お問い合わせ


皆さまのご来場、心よりお待ちしております!