毎日新聞掲載<特定失踪者家族:救出求め申立書 国連作業部会に>2012/05/02 14:26

ブログをご覧の皆様、

インターンの山田です。

ICNK(北朝鮮における「人道に対する罪」を止める国際NGO連合)日本チームは、4月5日(木)に特定失踪者・藤田進さん事件の国連への救済申立、特定失踪者問題全般、国連調査委員会(COI)の役割に関する記者会見を開催いたしました。

この会見には、同じくICNK加盟団体である、Christian Solidarity WorldwideのBen Rogers氏も来日し参加、COIの役割などについて発言しました。

その会見を毎日新聞の毎日jpが取り上げてくださったのでご紹介します。
http://mainichi.jp/select/news/20120406k0000m040095000c.html

特定失踪者家族:救出求め申立書 国連作業部会に
毎日新聞 2012年04月05日 23時28分

 北朝鮮による拉致の疑いが濃厚とされる埼玉県川口市出身の藤田進さん(行方不明時19歳)の弟、隆司さん(54)が5日、ジュネーブの国連人権理事会強制的失踪作業部会に藤田さんの救出を求める申立書を郵送した。民間団体「特定失踪者問題調査会」(荒木和博代表)が拉致の可能性を認める特定失踪者の家族が、同作業部会に申立書を出すのは初めて。政府は拉致認定をしていない。
 藤田さんは76年、川口市の自宅を出たまま失踪した。【和田浩幸】

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