ロイター「中国当局がチベット族数百人を拘束、過去30年で最大規模」2012/02/21 09:41

こんにちは、インターンの津田です。

ヒューマン・ライツ・ウォッチの中国に関する調査結果がロイターの2月17日付の記事で 取り上げられました!



中国当局によるチベット民族の大規模な拘束事件を報じた本記事。
依然少数民族の虐待が続く中国の実態が一部明らかにされた形です。
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[北京 17日 ロイター] 中国当局は、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世によるインドでの集会に参加し、中国に帰国したチベット族数百人を拘束した。国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」が明らかにした。これほど大規模なチベット族市民の拘束は1970年代末以降、初めてだという。
HRWによると、中国政府は、昨年12月31日から今年1月10日の日程でインド東部のビハールで開催された集会に約7000人のチベット族が参加することを許可。チベット族に対する政策緩和の兆しとみられていた。
しかしそのような兆しは、「東部のチベット族居住地域で起きた暴動が、チベット自治区の区都ラサにも拡大するのではないかとの不安を背景として変化した」という。
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