The Week of Tokyo Dinner 2011:2日目2011/07/13 13:22



こんにちは、インターンの湯村です!チャリティ・ディナーがあった1週間の記録、今回はディナー当日の様子です。

2日目:7月5日(火)

今日は、遂にディナー当日です!HRW東京オフィスにとって1年で一番重要な日と言っても過言ではありません。関係者一同、この日に向けて全力を注いで来ました。シリアスな一日でしたが、多くの方々の協力とご参加によってとても素敵な一晩を作り上げることができ、感動でもありました。

昨日、海外からの来日第三陣として、ケネス・ロスさんが無事東京に着きました。彼の紹介をすると:

ケネス・ロス――HRWエグゼクティブ・ディレクター。検察官、弁護士の経歴を持つ。外交問題協議会のメンバー。各新聞や雑誌に取り上げられた論文や記事は100以上に上る。世界経済フォーラム(ダボス会議)など世界中でスピーチを行っている。


ディナーの前は、ヨセフさん・ベンさんの講演、ケンさんの講演やミーティングなどがありました。また、オフィスでは、ディナー会場へ物を運んだりと最終準備。

朝、ヨセフさんとベンさんは、りさこさん(インターン)と共に、公開講義「アフリカの将来を問う」に参加するため宇都宮大学に向かいました。アフリカの人道支援や平和構築に携わってきた米川正子先生と現地で合流し、講義へと行きました。ヨセフさん・ベンさんが、それぞれのキャリア経験について触れつつ、エチオピアでの問題に関して学生の方たちとお話しました。ちなみに、大学では、講演のPRのために、エチオピアのドレスを着て、学生さんがエチオピアコーヒーを配布してくれていました。


宇都宮から戻ってきたヨセフさん一行は、サラと合流し、ディナー会場であるホテルオークラへ。ホテルに着くとまずThe Japan Timesの取材を受け、その後会場に移動しました。

一方、ケンさんは、朝から都内でミーティングや講演などに出席しました。香苗さんとホテルに迎えに行くと、1年ぶりの日本を喜んでいて、今日のディナーも楽しみだとのこと。3人でミーティングに回った後、午後はGLOBISの講演へ行きました。HRWの経営などに関して話し、GLOBIS代表の堀義人さんとの対談をしました。


GLOBISの講演からフィルさんも合流し、その後もミーティングに回り、夕方、ホテルオークラに入りました。ケンさん、フィルさん、香苗さんはディナー直前のHRW東京委員会ミーティングへ。

そして、19時!!いよいよ、ディナーが始まりました。司会はサヘル・ローズさん。アートやお宝グッズのサイレント・ライブオークション、新妻聖子さんの歌、ヨセフさんのスピーチなどなど、多くの方々のご協力によりたくさんの魅力的なイベントをご用意することができました。ディナーのコーディネートしてくださった趙正美さん、オークショニアを務めてくださったシンワアートオークションの平野龍二さん、ボランティアの皆さんをはじめ、当日もたくさんのサポートを頂きました。例年以上に多くの方々にご来場、またオークションにご参加頂き、今年のディナーは盛況に終えることが出来ました。HRWのことを温かく支えてくださる皆様の思いを感じ、スタッフ一同とても感動的な夜となりました!

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