ウェブロンザに中国共産党の現状を分析する記事掲載されました2011/04/12 13:43

土井です。

中国で締め付けがますます強まっている状況を受けて執筆した拙稿がウェブロンザ「政治・国際」に掲載されました。

「艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏逮捕に、外国政府は毅然とした対応を」
http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2011041100010.html

ご覧いただけましたら幸いです。---------------------

 中東や北アフリカで3ヶ月間にわたり起きている大規模な民衆デモ。中国で起きた大規模な民衆蜂起は1989年の天安門事件まで遡る。天安門事件で党崩壊寸前を体験した共産党は、以来、社会運動に万全の防御体制をとるようになった。

 そして、チュニジアとエジプトでの革命を見習おうと「中国版ジャスミン革命」がインターネット上で呼びかけられた2月半ば以降、共産党は極めて迅速に強烈とも言うべき対応を続けている。政府批判や平和的な社会運動を理由に、中国政府によって逮捕、失踪、自宅軟禁、尋問のための召喚、逮捕すると脅迫をされた人の数は、この2ヶ月間で200人以上にのぼる。

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http://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2011041100010.html

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